悪質サイト情報(アダルト系)
"カリビアンコム"や"エッチな4610""一本堂"(このリンクは正真正銘の本物へのリンクです)といった有名な老舗的存在のアダルトサイトを偽装した詐欺サイトが報告されています。サイト名やサイトデザインをそっくり真似て、内容は悪質な詐欺サイトというとんでもないものです。手口は下記で説明しているワンクリック詐欺ですので、もしアクセスしてしまっても無視して支払いのアナウンスには一切従う必要はありません。
簡単なメッセージにURLだけを記述したアダルトサイトの勧誘メールがスパムメール。これらの広告の多くはワンクリックサイトと呼ばれる悪質なアダルトサイトで、該当サイトで画像やENTER(入り口)ボタンなどをクリックしただけで有料入会した旨のメッセージが表示されたり、会員登録した等と告知するものです。
このようなメールは無視していただくことが一番ですが、万が一サイトにアクセスし、クリックしてしまったとしても、一切使用料などを支払う必要はありません。ワンクリックサイトであることが判明した時点でサイトを去り、その後は無視して下さい。
貴方のIPアドレスや使用PC、PCの個別ID等を画面に表示し、それで個人を特定できるかのようなアナウンスをするサイトもありますが、単なるハッタリであり、それらの情報から個人を特定することは出来ません。IPアドレスで接続プロバイダは特定出来たとしても、そのIPにて個人情報の開示をプロバイダに請求することは業者には不可能です。
万が一、 その後に何らかの請求があったとしても、それは不正請求メールと同様です。返信せず放置していても問題はありませんし、返信しないことが一番の対策です。もちろん支払う必要もありません。
不正請求メール(時には電話による不正請求もあるらしいですが、相手は振り込め詐欺同様、手当たり次第にかけているだけです)には、不払いの場合には法的手段に訴える、自宅や会社に請求に行く等と書かれていることが多いと思いますが、実際にそのような手段がとられるケースは皆無ですし、違法行為を行う者が法的手段等とれません。業者に依っては強制回収する等と言う場合もありようですが、事実債務のある者に対しても強制回収は行えません。債務のあるなしに関わらず強制回収は違法です。
不正請求メール自体は以前からある詐欺行為ですので、ワンクリックサイトにアクセスしたことが無い場合にも送られてくることが考えられます。
*最近、スパイウェアを仕掛けるワンクリックサイトが出現しています。誤ってクリックしたり、ダウンロードするとメールアドレスが悪質業者に知られてしまったり、ご自身のPCにしつこく督促画面が表示されたりする等の被害があります。知人を装った不審なメールに書かれたURLにはアクセスしない、アクセス時に「ファイルを読み込む、実行する」というようなダイアログが表示された場合、絶対に許可しないようにしてください。
もちろんスパイウェアを仕掛けられても無視して支払いに応じる必要はありませんが、大量の督促メールを送られてアドレスの変更や破棄を余儀なくされたり、PCからスパイウェアを駆除したりする手間がかかる等、面倒な状況になることが考えられます。
契約に消費者側の勘違いや誤操作が有った場合、その契約は原則無効となります 。
事業者対消費者の電子商取引において、 申し込み画面に消費者のミスを防ぐための一定の手立てを講じてある場合(例:契約締結前に契約内容の確認・修正画面が出るなど)を除いて、消費者に契約内容について勘違いが有ったり、申し込み画面の誤操作をしてしまった場合、その契約は原則無効となります。
(電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律(略称「電子契約法」) 第3条)
利用者に契約に同意するかどうかの意思確認をしていないのですから、電子契約法に基づき利用者に勘違いがあったとして、契約は無効となり、利用料等の支払義務はありません。
(優良なサイトでは、契約に同意するかどうかを問う確認画面が必ず表示されます。)
同法に基づき、請求者に連絡せず、請求は無視してください。
請求者に連絡してしまうと、連絡先を請求者に知らせてしまう上、しつこく不当な請求を受けるおそれがあります。
登録となってしまう画像やボタンをクリックする際には、誰の目にも明らかな、契約、登録内容、発生する料金についての確認画面を表示することが必要であり、それ無しに登録が行われた場合は無効です。利用規約へのリンクがトップページにあったかどうか等は問題ではありません。探してクリックしなければ見えない規約では電子契約法の要件を全く満たしていません。
そもそも無効なのですから、登録を取り消す等の連絡をする必要もありません。
もし連絡してしまった場合には、連絡に使ったメールアドレスを変更してしまうことが得策です。しかし、請求は無視すれば良いだけなので、そのままでも問題はありません。
IPアドレスやリモートホストから個人名や住所を特定することはできません。
プロバイダ側では政府機関からの要請などがない限り、顧客の個人情報を第三者に提供することはありません。(万が一提供すればプロバイダの行為は違法となります)当たり前ですが、アダルトサイト業者は政府機関ではありません。メールによる勧誘にてURLをクリックした場合、メールアドレスを知られてしまう場合がありますが、これもIPアドレス同様、個人を特定できるものではありません。
以上、ご注意下さい。


