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8/25(火)
『フローズン・ビーチ』楽日。
今日は昼に起きた。なんか、昨日で終わったような気がする。
劇場に行かなくてもいいんだと、何度も思う。
15時頃、やっぱり今日も行かなきゃいけないことに気付く。
劇場でもボーッとしていた。
本番中もボーッとしてしまいそうになるので、渇を入れつつやった。終演後、楽屋に戻ると、ケラさんに「松永、今日、力入ってたよね」と言われる。
しまった、ばれてた。
あ、観に来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。
次の『象』もいらして下さいね。
というわけで、稽古場裏日誌は、稽古も本番もないので、しばらくお休みします。
次はねえ、9月の終わりか10月の初め頃か?
8/24(月)
今日は楽屋に来るお客さんが多かった。
入江雅人さんや大谷亮介さんや宮前真樹ちゃんや渡辺徹さん。
そして、私の大切な100人目のお客様。
今回の公演は、出演者と演出家の計5人で、一人100人呼ぼうね、という目標を掲げられていた。
で、このHPのお陰もあって、なんと、100人呼ぶことが出来た!
その記念すべきご予約100人目は、放送作家の鮫肌文殊さん。
で、勿論、飲みに行った。
鮫肌さんとは『超老伝』からの付き合いである。
あの公演の時には、毎日(ホントに毎日)飲みに行っていたにも関わらず、互いに連絡先を聞きもしないし教えもしないという、冷めた関係だった。ウソ。明日は楽日。うっれしいぞー!
それにしても、今日は携帯を鳴らす客が多かった。
恐ろしい目に遭いやがれっ。
8/23(日)
夜、やまにん(山西惇さん)夫妻が観に来る。
なんか、髪の毛が増えていた、ような気がした。
やまにんはあんなに怖い顔をしているが、いい人だ。
奥さんは色の白い美人ちゃん。
この二人の会話は、まったりしていていい感じ。
結局、感想らしい感想は聞かなかった。
いつものように、意味のない、責任のない、毒の少々ある会話をした。
やまにんは「神様少しだけ」に出ているそうだ。
ドラマと言えば、同じ回に来ていた大堀こういちさんは、日焼けサロンに通っているそうだ。秋からNHKの時代劇で、大工の役をやるための役作りだそうだ。色白もち肌だったのに。
8/22(土)
大阪から父が観に来た。どう思ったのだろうか?
娘がいっぱい出ていて嬉しかったのか、脱いでるので悲しかったのか。
楽屋に来た父はご機嫌で、カメラを取り出して、
「せっかくやから写真撮ろ」と。私と父の写真をだ。
何を考えているのだろうか、あの人は。
今日は父の友人の四十八願さんもいらした。
四十八願と書いて「よそなら」と読む。四十八願武史さん。
父が昔よく言っていた「よそならたけし、うちなら何や?」
当時はおもろいなあと思っていたが、今考えると、超みのすけ的ギャグである。
8/20(木)
今日の私の出来はあまりよくなかった。
演出家に特になにか言われたわけではないが、自分としては、納得いかない。
そんな日に限って、キムラ緑子嬢が観にいらっしゃった。
彼女を初めて観たのは、高三の夏、大阪のオレンジルームでやっていたM.O.P.の『寝盗られ宗介』だった。
もう10年来の知り合いというか何というか。
彼女に会うと、力が湧いてくる。彼女はとても華のある人で、一見、力を吸われてしまう感じがするが、逆である。少なくとも、私にとっては、逆である。
彼女に会うと、お姉ちゃんへの甘えと、自分を律する気持ちとが交錯する。
というわけで、今日も例に漏れず自分を律したのであるが、台本を楽屋に忘れてきたようだ。明日は休演日。
絶対に、演出家には秘密であること。
8/18(火)
開演前にケラさんが「今日はキッチュさんが来るね」と言った。
この瞬間から私の緊張は始まった。しまった、聞かなきゃ良かった。
キッチュさんとはよくメールのやりとりをしている。
だのに、いつ来るか教えてくれなかったのよ。
ああ、聞いてしまった。どうしよう〜。
と思っていたが、幕が開いてからは、すっかり忘れていた。
自慢じゃないが、私は、記憶障害かと思うほど忘れっぽい。
しかも、都合の悪いことをすぐに忘れる。
あと、デートの約束も、翌日のものしか覚えていない。
今日は楽屋に来るお客さんが多かった。
今度一緒に『象』という芝居をやる、竹内銃一郎さんや、その出演者の方。
藤田秀世さんも来ていた。
ちなみに藤田さんは、何も出来ない私に変わって、このHPを作って下さった大恩人です。三宅さんがまた来た。
でも、お腹が痛いと言って帰っていった。
藤田さん曰く「三宅は俺の顔見ると腹が痛くなる」そうだ。
8/16(日)
もう幕が開いたし稽古もないだろうと思っているあなた、甘い。
今日は、昼公演だけ。夜6時から、稽古場をおさえてあったのだ。
で、役者と演出家は紀伊国屋から移動して、稽古場でダメだし。
移動前に出演者4人で三越の地下に夕餉を買いに行く。
楽しいひとときだった。フレッシュジュースを飲んだ。
で、犬子さんの車に乗せてもらって、稽古場へ。
結局10時まで稽古場にいた。真面目だなあ、私達は。
こうやって、お芝居は、毎日少しずつ変わっていくのである。
8/15(土)
嵐のような一日だった。よく持ちこたえたと思う。
お客さんはいっぱい来た。良かった。補助席も出た。
超満員ってのも、お客さんにとっては息苦しいし、閑散としているのも、笑いにくいだろうし。
まんべんなく入ればいいのに、どうしても、土・日は混んでて、平日が空いてしまう。
三宅さんが観に来ていた。
爆笑王三宅氏は色々とアドバイスをしてくれた。飲み屋で。
8/14(金)
今日は場当たり。なかなか大変。
実際にセットが組まれると、緊張しつつも嬉しくなる。冷房はガンガンかかっているのに、大汗をかいてしまった。
あ、今日は悲しいことがあった。
三平ストアで買ったポカリのペットボトルを楽屋の冷蔵庫に入れておいた。
そろそろ冷えたかなと思って冷蔵庫を開けたら、ない!
私がそのポカリを次に見たときには、残り1cmしかなかった。
劇場の冷蔵庫に入れておくときには、自分の名前を書いておかないとね、共通の物だと思われて、どんどこなくなっていくのであった。
秘蔵のポカリが…。
明日は初日!
8/12(水)
表参道で銀座線に乗り換えるはずだった。
でも、乗れなかった。目眩で倒れそうだった。
しばらくじっとしていた。
表参道の駅にはヒロタが店を出している。今日はヒロタに救われた。
ヒロタのアイスキャンディーが私の血糖値を上げてくれた。
30分遅れで稽古に行った。
最後の通し。また汗だくになった。
痩せてきたのは、汗のせいでも露出のせいでもなく、実は、体を壊していたんじゃないかと思う。
8/11(火)
予定よりも上演時間が延びそうなので、少しカットする。
台詞が少なくなるのは、今回に限り、嬉しい。
が、細かくカットすると、カット部分を覚えられなくなるので、返って首を絞めることになる。
夜、三宅さんが稽古場に来る。通しをやっていると思ったらしいが、今日は抜き稽古だけ。アクション(?)指導をしてもらう。
やっぱりボクサーは体の切れが違う。
三宅さんがやるとカッコいいのに…。
私の親不知はまた少し成長してしまったらしい。痛い。
皆に相談すると、抜くのは公演が終わってからの方がいいとのこと。
お盆だし、急にいたくなったらどうしよう。
そうでなくても不安が多い公演に、また不安材料が増えた。
深夜、幼なじみ?初恋の人?昔の彼氏?で、今、歯医者の萬田君に相談の電話をする。「抜くのが一番」と言われる。
だから、抜きに行けないんだってば!
8/10(月)
とっても疲れてきた。
大詰めということもあり、午前中から集合したりする。
今江さんは帰宅後連日せんねん灸をしているらしい。
私の体は、バンテリンがないと生きていけないほど凝りまくっている。
リエさんは、喉がヒリヒリしているらしい。
犬子さんは、足の裏に間違えてエアサロをかけたと言って、もがいていた。
足の裏にサロンパスは気持ちがいいらしいのに、エアサロはヒリヒリして嫌な感じらしい。不思議だ。
8/9(日)
衣装の高本さんが来る。仕事が速い!
数日前に衣装さんに決定し、一度稽古を観に来ただけなのに、もう何着かは出来上がっている。
今回は、人数が少ない。
でも、三つの時代にまたがっての話なので、衣装の数は結構多い。
しかも4人ともほとんど出ずっぱりなので、当然早替え地獄。
みな、舞台上よりも舞台裏の方が大忙しだ。
ちなみに私は最も着替えが多い。
舞台に出てないときは、まず間違いなく着替えている。
8/8(土)
初通し。疲れた。もうぐったり。
『超老伝』のときも、出番と台詞が多くて泣きそうになったが、あの時よりも更に出番と台詞が多いような気がする。
発汗量は倍以上ってな具合。痩せた。
汗をかいたからというわけではないと思う。
私の身体の細胞は、「露出」に弱い。ん?強いのか?
「露出」シーンがあると、どんなに食べても痩せていく。
やっぱり人前で肌をさらすってのが、一番のダイエットだと私は思う。
ミニスカートをはいていると脚が綺麗になるというのは、本当だ、きっと。
8/5(水)
そろそろみんな打撲やら擦り傷やらしてきた。
エアサロ大活躍。露出の多い私としては、青あざができて脚がきったねえのは、ちょっと…。
でももうすでに、きったねくなってるなあ。
8/3(月)
ついにマツナガHP「マツナガ宅」開設!
お陰で連日睡眠不足。稽古場でもフラフラ。
ケラさんが台本もそこそこに、HP用の文章を書いてくれた。
もう、ホントに有り難い。
衣装の高本さんが稽古場に来る。
高本さんは旅行好き。以前『カメ万(カメラ≠万年筆)』のとき、
アフリカで買ってきたというサリーを(なぜアフリカで?)
楽屋に持って来られて、私と村岡が着て、写真を撮りました。
高本さん曰く、「自分で着ると撮れないから、稽古中に、誰がサリーが似合いそうか見てた」とのこと。
で、私と村岡に白羽の矢っちゅうやつが当たったわけじゃ。
それはそれで楽しかった。今回もそういう陰でのお楽しみを期待する。
8/1(土)
下北沢にある古い洋館で『フローズン・ビーチ』のパンフ撮影。
下北沢から徒歩10分とは思えぬ静かさ。
すごく大きい家で、雰囲気満点。皆、お嬢様気分に浸る。
そういえば『一郎ちゃんが行く』のパンフも素敵な洋館風だった。
あれは太閤園で撮影したらしい。借りるのにいくらかかったんだろう?
今日行った洋館は、相当高かったらしい。
撮影の待ち時間、寄ると触ると台詞合わせをしていた。
なんて真面目なんでしょう!
『超老伝』の時も、三人芝居でめっちゃ台詞は多かったが、台詞合わせなんてやったかなあ?
あの時は、なんで台詞が覚えられたんだろう?
7/31(金)
最後のお休み。針治療に行く。
私の首は、動いているのが変なくらい悪いらしい。
この鍼灸院は何でも治してくれる。
『φ』の公演中にものもらいを治してくれたときには、神秘を感じた。
風邪も喉の痛みも治してくれる。
ちなみに先生は、先日亡くなった「白影さん」に似ている。
7/30(木)
正午、懐かしの中野ザ・ポケットに行く。
ナイロンの『φ(ファイ)』が終わったときには、もう二度と来ないなと確信したのに、こんなに早くに行くとは。
何しに行ったかというと、11月に今江さんと共に出る、新国立劇場の『象』のチラシの写真を撮りに。
私と今江さん以外は全員サードステージの人々で、初顔合わせだったし、緊張した。
演出の竹内銃一郎さんは、ええオッチャンだった。
もっと怖い人かと思っていたので、ちょっとホッとした。
14:30、『フローズン・ビーチ』の稽古場に行く。
台本がドンドン出来ていく。ええこっちゃ。
7/29(水)
いよいよ大詰め。大詰めと言っても、第一の大詰めが出来たというだけのことよ。
それにしても、出演者が少ないと、台詞が多い!
出演者4人の中では「覚えられないよ〜」という歌のようなものが出来てしまった。
稽古場では結構流行っている。
ケラさんに「HPに載せる文章の締め切りは明後日よ」と催促してみたところ、素敵な笑顔で「うんうん、わかってるよ。最悪、FAXすればいいよね。」と言われた。
ケラさんの素敵な笑顔は、本当に素敵なので、何も言い返せなくなる。
彼の原稿の到着次第で、このHPの開設日が変わってしまうのだけど…。
頑張れ、ケラさん!