日付の新しい順に掲載されています。
2/27(日)
楽日!いつもなら、わ〜い、終わった!とか書くのだが、珍しく、ちと淋しい。
ホントに楽しかったのさ。毎日寄席に通っているような感覚かな〜、遊園地でもいいや。ただぼ〜っとしているだけじゃ楽しめないけど、積極的に目を見開けば、楽しいことばっかりが飛び込んで来ていたのさ。こんなに笑った日々もないから、なんか、手放すのが惜しい。
今日の発声練習も旭だった。今日はメドレー。なんで?
最後のステージ。うるうる来ることも全くなく、無事に終わる。終演後、鏡前の片づけをし、やっぱりアンケートを読む。今回はアンケート好きの三人だったので、毎回、ものすごい回収率のアンケート全てに目を通していた。「松永さんの桂三枝はわかりましたが、山西さんのは誰だかわかりませんでした」桂三枝・・・?私はやっていないよ。
一旦帰宅して打ち上げまでテレビを楽しむ。やっぱNスペは面白い。ウィルスの語源をNスペで仕入れたので、兄ちゃん二人にクイズだ!と思っていたが、打ち上げ会場にたどり着いたときにはすっかり忘れてしまって、未だに思い出せない。ラテン語だってことだけしか。
打ち上げは、キッチュマネージャーの爆走で幕を閉じた。私はマツナガマネージャーに「明日のラジオCM、わかってますよね」と釘をさされたので、後半はほとんど声を出さないようにしていた。が、声を出さなくても、笑ったりすると、喉の筋肉が疲れてくるのな。
あ〜、疲れた。そして、あ〜、楽しかった。観に来てくれた皆さん、ありがと!次は絶望な。
2/26(土)
今日は昼夜公演。
久しぶりに朝起きた。めまいがした。髪の毛も寝ぐせのまま、帽子を被って劇場入り。ほんっときったねー女。
いよいよ声が出なくなってきた。やまにんは三人の中でも顕著に声変わりしている。本番前、舞台上で発声練習をしていたやまにんは「小林旭みたいや」と訳の分からんことを言いだし、♪昔の名前で出ています♪を旭で唄っていた。それを聞きつけた座長も、旭で唄っていた。二人旭・・・。なんで旭なんかは分からなかったが、私からすると、二人とも十分に大声が出ていた。声がかれているなら喋らなければいいのにね〜。なんつって、私も爆笑しすぎて声かれてるけど。
夜の回の女性キャスターは上手くいかなかった。あのシーン、初演時に大失敗したこともあって、ものすごく緊張して瞳孔開きっぱなしの状態でやっているのだけど、今回の公演では、その甲斐あってなんとか切り抜けて来た。が、今日は舌が回らなくて、イマイチ・・・。と思ったら、キャスターの台詞を書いた故林広志氏が観に来ていた・・・。ホント、作家が来る日に弱い私。また楽屋に来るなり先に謝ったよ。
今日も勿論飲みに行く。昨日が役者(?タレント?)デーだとしたら、今日は作家デー。脚本で参加している山名氏・故林氏のみならず、初演時に“ブレーン”という肩書きで、実はただの飲み屋要員だった鮫肌文殊氏もご一緒。鮫ちゃんも来たことだし深酒して暴れたかったが、さすがに明日は楽日なのでそこそこで帰宅。
2/25(金)
昼、ナイロンの稽古。いとうせいこうさんの脚本部分はキャストが決定した。あたしゃ7本中3本出るよ。内1本は、兄貴と慕う三宅さんと差しで勝負。こりゃ楽しみだ・・・稽古が。
楽屋でアンケートを読む。って言うか、毎日読んでるけど。
「今度はくすみかおるさんを出して下さい」悪かったな〜、松永玲子で。「終わり方は初演と全く同じでしたね」違うよ、違う!「中西さんが良かった。名前は分からないけど女性の方も良かった。」三人しか出ていないので名前を覚えよう。山西さんと松永さんね。
そうそう、アンケートでよく「○○さん、今度は劇団△△に出て下さい」なんて書く人がいるが、あれは書かれても困る。書くとしたら劇団△△のアンケート用紙に、「○○さんを使って下さい」と書かないと。出してって言ったからって出してくれるようなもんじゃないからね〜。そういう意味では、上記の私がしょげたアンケートは正解の書き方ね。見習え。
今日、ついにやまにんが田中邦衛を投げ出した。なんで投げたかっていうと、お客さんがしーんとしている時に、ソデで着替えをしていたキッチュさんが田中邦衛の田中邦衛じゃなさ加減に「あはっ」って笑い声をあげてしまい、それが舞台上の私達には丸聞こえ。もう、これがカウンターパンチになって、やまにんは、田中邦衛からやまにんに戻ってしまった。あ〜面白かった。しかも、落語シーンでは、誰一人としてやまにんの桂小枝の真似をわかってくれず、キッチュさんと私は、もう笑った笑った。大阪ではあんなに受けていたのに。
今日はお客さんが豪華!もう演劇少女だった私には、生唾もの。升さんや温水さん、林和義さんや小倉久寛さん他、もう、涙ちょちょ切れ。飲み屋で腹筋よじれるほど笑ったよ。
・・・というわけで、連日、当然、飲みに行っているので、更新が出来なかった。ちなみに今日も一杯目から日本酒ね。
2/24(木)
ナイロンの『絶望居士のためのコント』の稽古に初参加。
でも村岡が休みだったので、稽古始まって以来、まだ全員が揃ったことがないらしい。今回は人数が少ないので、稽古場が静かだ。いや、『超老伝』の方が人数が少ないのだが、お喋りで声のデカイ三人だったので、うるさかったしな〜。キャスティングのための読み合わせをする。
なんかな〜、こういう「選ばれる」って状態は、心臓に悪い。「もっと上手に出来たんじゃないかしら?」とか考え出すと、ブルーになる。・・・で、紀伊國屋の楽屋でもブルーを引きずったままだった。本番10分前になっても、どうにもブルーだったので、共演者お二人に「気分が乗らん」と正直に言ってみたら、もんのすごい勢いで遊んでくれた。それはそれはもんのすごかったので、つい、私もご機嫌になってしまって、本番は楽しく過ごす。でも、終演後、再びブルーな気分に戻る。
観に来てくれた三宅さんは、昨日『Happy Days』を観に行って相当飲んだらしく「今日は帰る」と言ったけど、後輩の狡さを駆使してダダをこね、一緒に飲みに行ってもらう。コント好き少女だった私の中の超有名人、高橋洋二さんも飲みに来ていらしたこともあって、これまたご機嫌になる。今日は一杯目から日本酒だ。で、お開きになってもまだお茶しに行く。
本番中で、しかも本番前に別の稽古を抱えている女優とは思えない行動。
2/23(水)
明日から二日間、演出家が来ない。これは自由!
と思ったら、終演後にギャグの変更を言い渡された。う〜む、さすがに性格を読まれている。これで、中途半端に制約のある自由になってしまった。覚えられるかな〜。
2/22(火)
今日は、脚本で参加している山名氏が観に来た。どうも山名氏とは相性が悪いらしく、山名氏が観に来る日は、AGAPEでもナイロンでも、必ず最悪の出来の日だ。
勿論、今日も例外に漏れず、よりによって山名氏が執筆した落語シーンで真っ白になってしまい、「真っ白ですわ」と吐いてしまう。アンケートにも書かれていたが、「ナイロンでは絶対に観ることの出来ないグダグダの松永さん」だった。キッチュさんの所属事務所の古舘さんも観に来ていたというのに・・・ほんま、すんません。
で、このグダグダも含めて、三人ともボロボロになっていった。
終演後、演出家や脚本家が楽屋に現れた途端、皆、深々と頭を下げて「ほんま、すんません」と、責められる前に謝った。でもね、実を言うと、真っ白になっている自分こそが、私は面白かった。あはは。
1時間だけ飲みに行って、ウーロン茶三昧で喉がガサガサになる。
23時半から山名氏の書くラジオCMのデモテープ録りに行く。収録後、シリーウォークから「明日のナイロンの稽古はなくなった」との電話が入ったので、この機を逃すまい・・・と、山名氏と飲みに行く。一杯目から日本酒。三杯目でベロベロ。ご迷惑おかけしました。
2/21(月)
東京公演初日。
やっぱ、大阪とは微妙に受けるシーンが違うね。特に、私のやっている女性キャスターの台詞は、大阪ではほとんど静かだったのに、東京では爆笑。そうなのよ〜、東京のお客さんて、しらーっとした感じで淡々と時事ネタとか言われるの好きなのよね〜。
今日はなんか、三人とも緊張していた。私には心地よい緊張感だった。
2/18(金)
ナイロン100℃『絶望居士のためのコント』のパンフ撮影。詳しいことはパンフを買って見ていただきたいが、とにかく寒かったということだけ敢えて書いておこう。大人になってから、珍しく「かじかむ」ということを体験した。
2/13(日)
大阪楽日。もうヘトヘトだ。やっぱ2年っておっきいよ。
アンケートを読みふける。「この前のナイロンを見に行ったのですが、松永さんがどの人だかわかりませんでした」この前のナイロンって、大阪の人が書くんだから『テイク・ザ・マネー・・・』でしょ。あれで私がわからなかったら、もう一生私のことはわからない。そんなに大幅に化粧や髪型が変わったわけでもないのに。「女性の方だけ声が小さかった」他の二人がうるさすぎるんじゃいっ。私も出し過ぎなくらいじゃい。お陰で喉はカスカスよ。なんか私、頑張ってるんじゃないの〜?ってちょっと自分で感動するほどの頑張り加減。
2/12(土)
二日目。
劇場に着くと、演出家と座長(つまりAGAPE storeのお二人ね)が楽屋で真面目な顔をして話していた。この二人の真面目な顔はめったにお目にかかれないだけに、怖い。なんか怒られるんだろか?とビクビクしていたら、なんと、演出家が、ご自慢のキックボードで転倒して、あばらを損傷しているというではないか。じゃあ医者に行けと言うと、骨に異常があるのが認められるのが怖いから行きたくないとダダをこねている。ガハハハ!アホやアホ。デブチンのおっさんのくせに、若者ぶろうとするからじゃ!と本能的に罵りたくなったが、ぐっとこらえて「医者に行った方が治りが早いですよ」とだけ言って、早々に楽屋から立ち去り、アンケートを読む。
ものすごい回収率。そして、ナイロンとは違い、絵を描く人がいない。なんかハイレベルだ。あと、字のきれいな人も多い。大人の字。なんかハイレベルだ。でも書かれていることは「松永さんナイスバディ」同レベルだ。「松永さんの腹筋が素敵でした」って書いたあなた。ア〜ホ〜かっ。あれはあばら骨じゃ、ボケっ。「松永さん痩せすぎ」って書く奴もいるぞ。肉があったら「痩せろ」と書くし、痩せれば「痩せすぎ」と書くし、うるさいんじゃっ。わしはモデルとはちゃうんじゃいっ。と、とても荒くれているようでしょ?でも、こんなもんですよ、アンケート読む人って。昔、成績表とかに先生から一言書かれたりしたでしょ?「もっと積極的に発言しましょう」とか。あれと同じような感覚。「今回は何て書かれているかしら?」って、ちょっと期待して読むけど、読んでる内に「積極的に発言する気もおこらんお題やからしゃべらへんのんじゃいっ」とかって荒くれツッコミを入れているという状態。
さて、荒くれていた私だが、昼の公演では舌が回らず、ホントびっくりするくらいボロボロだった。昼ご飯を家で食べているとき、父が「初演よりは面白いんか?」と聞いてきた。・・・こう書くと、初演は面白くなかったのかと聞きたくなるだろうが、初演時、父は私のサンバ衣装にも爆笑していたそうだ。隣の席で見ていた山名氏(脚本)と鮫肌氏(当時ブレーン)が証言しているから間違いない。・・・で、父の問いに「面白いけど、舌が回らんし、息も切れる」と答えたところ、「たった2年でそないに変わるわけないやろ。30年経ったわけやないんやし」と、なんかよくわからんことを返された。
で、昼公演は両親揃って御観覧。私は証明して見せたってわけだ、人はたった2年で舌が回らんようになるってことを。2年前に父が観に来たときには台詞をすっかり忘れてしまって、私も共演者もスタッフも、そして観客までもが凍ったのだが、まあ、今回はアンケートに「松永さんだけ何を言っているのかわからなかった」と書かれるにとどまったのだ。悲しい。
夜公演は、私としては、稽古・本番を通じて最高の出来だった。やっと私の中の初日が明けた気分になった。
2/11(金)
初日。
だけど、夜一回公演なので、朝から場当たりの続きをやって、ゲネまでこぎつける。ゲネはカメラマンが入って最前列で写真を撮っていた。たまにはカメラを見たりもしてみたが、できあがった写真には、カメラ目線の写真は全くなかった。くっそ〜。
さて、初日。観に来た方には申し訳ないが、再演だからといっても、稽古時間が少なすぎて、場当たりをやってもゲネをやっても、不安は拭いきれなかったよ。でもね、私は、こういう「何かが間に合わない感」のある初日は大好き。燃える。うん、燃えた。稽古より力は入ってしまったけど、緊張感と集中力が持続したいい舞台だった。
終演後、おじさん達は早くもアンケートを読んでいた。
もちろん飲みに行く。やまにんの紹介で、ダウンタウンがバイトしていたというちょっとした面白有名な居酒屋に行く。何もかもがおいしく、まっちゃんのとある番組でのキャラそのまんまの「ママ」がいて、彼女のテンションというかキャラに、皆ずっこけまくって、腹筋よじれまくる。至福の時。
2/10(木)
17時半劇場入り。
キッチュさんとやまにんはNHK大阪の千客万来という生番組出演のため、もっと遅くに劇場入り。彼らの入り時間まで、私はサンバ衣装の着替え段取りの稽古。着替えしている周辺には男性スタッフは近寄らないように・・・と、G2さんが気を使ってくださる。そうなのよ〜、きれいな照明が当たった上でお客さんに見られるのはともかく、ソデからスタッフに見られているのは恥ずかしいのよ。見せる用に成長した体じゃないからね〜。隙だらけで恥ずかしい。
出演者が揃ってから場当たり。でも、今日は7ページしか進まなかった。
2/8(火)
最後の稽古が終わった!
本当は明日が最後の稽古のハズだったが、明日はお休みになった!余裕かましてるなって?そうねー、不安は数え切れないほどたくさんあるんだけど、何度も稽古したからって解消されるもんじゃないし、あとは、一人一人の中で整理しておきなさいっていう意味を込めた「稽古お休み」なのだ。
明日の私は、ホントは、朝仕事に行って、昼ナイロンの顔合わせに行って、その1時間後には『超老伝2000』の稽古に出て、夜は大阪に移動して銃一郎と密会IN大阪・・・という、超ハードスケジュールだったのだけど、ナイロンもAGAPEもお休みになったので、なんか自由だ!朝のお仕事が終わったら、ゆっくりランチをとってお買い物して、ゴージャスな気分で大阪に移動しよう。
今日の夕食はカレー。おいしいカレー屋さんだったけど、少し残してしまった。それは、稽古場でビスコを食べ過ぎて、お腹がビスコ膨れしていたから。今日はちょっとしんどかったので、甘い物を摂取したら元気が出るかと思って、いっぱい食べたのが敗因。
は〜、これで台詞さえ頭に入っていたら、とっても面白い舞台になるな『超老伝2000』は。
そうそう、世の中に出回っているガセネタ。
「『超老伝2000』はもうチケット完売」
「ナイロン100℃はチケットが取りにくい」
う〜ん、確かに日曜日の昼公演はそこそこ人気のある劇団なら真っ先に完売になるけど、慢性的不況の昨今、チケットが完売なんてのは野田地図とジョビジョバくらいのもんだ。チケット発売日とかは、回線が混み合ったりもするけどねえ。
狙い目は発売日の一週間後とか、未入金チケットの返券があった頃かな。あと、土日切望の人は、日曜の夜公演があればそこが狙い目。日曜の夜は平日よりも席が余っている場合もある。日曜の夜公演がなければ、土曜の夜が比較的取りやすい。
あと、いい席で観たいなら、ナイロンの場合はアンケートに名前と住所を書いて、優先予約のDMを手に入れる。ナイロン以外でマツナガが出ている場合は、「マツナガ宅」から関係者チケットを手に入れる。
てなわけで、『超老伝2000』のチケットは、まだまだあるぞ、東京楽日以外は。まずは関西地方の皆さん、神戸出身のキッチュ、京都出身のやまにん、大阪出身のマツナガ、三重出身のG2ら、在東京関西人芝居を観に来てね。
2/7(月)
いよいよ通し稽古もあと三回しかできないぞ。緊張する。
まず、台詞を覚えているかどうかで緊張する。二年前に言えなかった台詞はやっぱり二年経っても言えないねー。私の大緊張のシーンは、「クローズアップ現代」の国谷裕子アナがモデルです。アナウンサーって、ホントに滑舌がいいよ。あんなに難しい言葉、舌がもつれて言えないもん。
そうそう、ゆうべの飲み会で笑いすぎたやまにんは、声がかすれていた。ちなみに私も。そしてキッチュさんも。皆でマツウラの響声破笛丸を飲む。これは声のかすれによく効く漢方薬で「キョウセイハテキガン」と読む。名前からして絶対治りそう。でも「マツウラの・・・」はあんまし売っていない。劇場近くの薬局では扱っていたりするが、紀伊國屋近くでは、売っているところを知らないので、皆で、時間差で同じ薬局に行って「マツウラの響声破笛丸はありますか?あれじゃなきゃ」って言えば、仕入れてくれるんじゃないか?と作戦を練る。
休憩時間中、キッチュさんが持っていた、面白語源クイズみたいな本から9問出してもらう。三択なのに、私とやまにんは8問連続で外すという快挙を成した。確率からいくと外す方が難しいのに。
・・・このように、稽古場は休憩中でも気を抜いていられない。頭はフル回転。
2/6(日)
赤坂のTBSで稽古しているのだが、赤坂という街は、本当に日曜日は閑散としている。
ミミエ(キッチュマネージャー)が肉まんを買ってきてくれたので食べた。制作さんがビスコを用意してくれたので食べた。その他、稽古場には食べ物がいっぱい!主にやまにんが食べて「太るわ〜」を連発しているのだが、ホントは“松永玲子が空腹になってご機嫌斜めになるのを防ぐ”作戦らしい。確かにずっと何かを食べているので、とってもご機嫌。でも実は、お菓子はあんまし好きじゃないのな。ビスコは好きだけど。
で、太るやまにんを余所に、私はいっこうに太らない。っていうか、むしろモーレツに痩せてきている。ヤバイ。あばら骨が浮いている。前からだけじゃなくて、背中からもあばらが分かるってのは、これ、女として悲しいことだ。だもんで、ここのところ、毎日スターバックスのカフェモカを飲んでいる。
大谷亮介さんが稽古を観に来る。このおっさんは、とにかく大迫力な人物なので、見学者とは思えぬ存在感を稽古場にまき散らしていた。で、当然のように飲みに行く。食べても食べても痩せてしまう私は「きっと病気に違いない」と、大事をとって禁酒中。でも、大谷亮介の出現で、あっという間に禁酒解禁!飲んでも飲んでも酔えなかったのは、酔ってしまうと勿体ないほどの面白話が展開されていたからだ。
いやー、笑った笑った。
2/5(土)
さあ、いよいよラストスパート。
通し稽古の日々になる。三人芝居で、しかも役も多いので、一回通すとヘトヘト。・・・なのに、稽古後の居酒屋は欠かさない。
今日は禁酒したよ。偉い!
1/31(月)
今日は差し替え部分の稽古。
G2氏は風邪なのか何なのか、ものすごく体調が悪いようで、いつになく、演出家っぽくなっている。演出家だから演出家っぽくて当たり前なのだが、AGAPEの稽古のG2氏は、相当愉快でほにょにょ〜んとした演出家なので、今日の「ちょいとナーバスな演出家」って感じは新鮮だ。なので、今日の私は頑張る役者になってみた。休憩中もずっと台詞覚えに専念したりね。と、慣れないことをしていたので、稽古終わりには知恵熱が出てしまった。
今回の稽古では、一つのお約束事がある。毎日必ず「歌って踊る愉快なシーン」の稽古をする事。今日も最後の稽古はコレだった。発熱していた私は、これで貧血をおこしかけ、目の前が真っ暗になる始末。どうなるのか、本番は!
言っておくが、私はどんなお芝居に出ても必ずワンシーンは貧血気味のシーンがある。三半規管が異常に弱いので、勢い良く振り返ったりすると、途端に目の前真っ暗状態。恥ずかしい。
明日は、故林氏が書いた差し替え部分の稽古。
覚えても覚えても新しい台詞がやってくる。本番まであとわずか。間に合うのか!?って、絶対に間に合うし、どう考えても面白いものになるよ。だって、こんなに稽古場で笑いが絶えないんだから。
1/29(土)
今日からだだっ広い稽古場になる。人数が少ないので寂しい感じ。
作家の山名氏から差し替えの台本が届く。ヤバイ・・・結構変更が多い。覚えられるのか?
歌って踊る愉快なシーンを繰り返し稽古。初演のビデオを見て、またまた感動。よく動いているぞ、私達。この愉快なシーンの稽古を三回繰り返すと、私の喉はあっという間にかれていく。それほどハードなシーン。っていうか、他の二人の声がアホほど大きいのでこんな苦労があるわけだ。
1/25(火)
やまにん風邪でダウン。
ダウンっつっても普通の仕事じゃないから稽古をお休みしたりはしない。薬飲みながらでも格闘シーンも歌のシーンもしっかりやっていた。
今日の夕食は、キッチュさん・やまにんと私の三人で杵屋でうどん。おいしかった。
さすがに再演じみた作品だけあって、もう立ち稽古。台詞も完璧ではないにせよ、な〜んとな〜く覚えているので、ええ加減なことも言いながら、なんとかつないでやっていく。
でも、さすがに格闘シーンは、細かい動きが思い出せず、初演時のビデオをチェックする。素晴らしい!美しいフォーメーション!無駄な動きが一切無く、全て意味を持った動きのみで構成されているじゃないか!一歩進めば人物が変わり、振り返るとまた人物が変わる。私は思わず「こんな素晴らしい演出をしたのは誰?」と叫んだ。「二年も経ってやっとわかってくれたか・・・」演出家は肩をガックリ落としていた。そう、当時、なんか意味のない面倒くさい動きをさせられ続けるので、「もー、わけわからんわっ、面倒くさっ」と私はブータレまくっていた。さて、二年経って、すごさがわかって、じゃあそれが出来るかというと・・・年というものには勝てず、とっても疲れるのな。よくあんなことやってたよな。大体、体が動くとかどうとかの前に、あんなに舌が回らんよ、あたしゃ。とまたブータレる。
稽古終了後、衣裳の名村さんが恐ろしげな衣裳のデザイン画をG2氏に見せていた。もしかして、っていうか、絶対私が着るやつだ・・・ハハハハ・・・。
帰宅後、ナイロン100℃ホームページに掲載する役者の客演稽古場日誌を読む。皆、頑張っているのな。でもきっと、私達『超老伝』チームほど稽古をサボり、爆笑しながら稽古が進み、ゆっくり夕食をとっている集団はなかろうて。
1/24(月)
明治製菓キシリッシュのラジオCM録り。久しぶりに澤田に会う。すでに花粉症だそうな。ハルはまだ遠いと思っていた私は、人の不幸で、季節を感じたのであった。
随分遅れて稽古場入り。キッチュさんとやまにんは猛特訓していた・・・と本人達が言っていたので怪しいもんだ。
机の上に置かれた夕刊フジの一面の写真のノックさんには昔のようなタコの毛が描かれてあった。ホント、子供じみた稽古場。でもつい笑ってしまう。
皆、お腹が空いて超不機嫌な状態でやって来る私を待って夕食に行くつもりだったらしいが、そうとは知らない私は中華弁当持参でご機嫌だった。
夕食後、久しぶりに大声で歌う。どんなに大声を出しても、他の二人の方が圧倒的に声がデカイ。住宅街の中にある稽古場なので、苦情が来やしないかと冷や冷やしたが、私の声も相当デカかったらしい・・・。
故林広志さんから『超老伝2000』の『2000』に当たる差し替え部分の台本が届いて、本読み。こっれが、面白い!この面白い台詞を読むのは、私。本当なら「おいしわっ」って思うのだろうが、面白すぎる役や台詞は、周りの羨望やご指導が多く、大変なのだよ・・・ちょっとブルー・・・。
稽古終了後、稽古場見学に来ていたやそちんやMOTHERのチアリも一緒に飲みに行く。途中から春風亭昇太さんも参加。いや〜しゃべったしゃべった。
1/18(火)
今日こそやまにんは京都で撮影。
昨日、休憩中にちょこっとセリフを聞かせてもらったが、なんかね〜、いい役だよ〜、また笑っちゃったけどね。鶴太郎の時代劇らしい。
飽き性の三人が残ってしまったので、G2氏は飽きないように(自分も含めてね)工夫しながら稽古してくれた。お陰で飽きはしなかったけど、課題が難しすぎて、頭を抱えてしまって、笑えない稽古場になっていた。なんか、悶々、鬱々って感じ。稽古が終わったときには、頭使いすぎて知恵熱が出ているほど。
1/17(月)
やまにんがドラマの撮影で京都へ行くので稽古が休み・・・になるはずだったのに、撮影が一日延びてしまい、稽古。皆、休みだとばかり思っていたので、ボーッとしていた。もちろん私も。
稽古はまだ本読みだけだけど、ホントに笑いっぱなし。笑い上戸が集まっているわけではない。私は愛想笑いをしない人間だしな。でも、ホントにくだらないこととか余計なことには爆笑してしまう。そう、稽古場は、くだらなくて余計で無駄なことがいっぱい。こんなに笑っている稽古場もホントにないよ。と、演出家も出演者三人も言っているから、ホントにないんだろう。
1/16(日)
今日は体調がいい。
やっぱ、ご飯と食べた直後は生き生きする。餌が切れると、途端に力が出なくなるので、ずっと食べまくっていた。こんな調子じゃ太るかも。大丈夫、今回の公演はどう考えても太らない。
たまひよをよく見る。私の声って鼻声っていうか、顔と合わないセクシーボイス?
1/15(土)
AGAPE store『超老伝2000』の稽古初日。
もう何度も会っている人達なので新鮮味は全くないが、正月に親戚に会うような感じ。
初演時のビデオを見て笑ったり感心したり。時事ネタがいっぱい入っていたので、時代を感じた。時事ネタは勿論全て差し替えになる。
当然のように稽古終わりで居酒屋へ。ここのところ昼夜逆転の生活をしていた私はフラフラで、ロクに飲めなかった。稽古数日前に、演出のG2さんから役者宛にFAXが送られてきて、そこには「飲み過ぎないように気を付けましょう」って書いてあったしね。こんな回覧FAXが事前に送られてくるのもAGAPEならでは。っていうか、普通は考えられない。
帰宅すると、ナイロンホームページ用の客演中役者の原稿が山のように届いていた。みんな頑張ってるんだ。