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HORIPURO×ナイロン100℃
「ドント・トラスト・オーバー30」
2003'3.25〜6.22



6/22(日)
大阪公演楽日。ようやく終わる。
このメンツが揃うことは二度とないなと思うと寂しくもあるけど、明日から「怪我をして動けなくなるかも」という恐怖からは解放される。なんとか無事に次の舞台の稽古に入れそうだ。
お客さんも出演者もいっぱい泣いていたが、なんだか私は清々しい気持ちになっていた。
たくさん飲んだけど、ちっとも酔えず、早朝の心斎橋をすたすた歩いて実家に帰る。
ご来場下さった皆さん、本当に本当にありがとうございました。大阪には8月にさんまさんと、12月にはナイロンで参ります。
そして、この裏稽古場日誌は次回ナイロン公演から再開すると思われる。
6/21(土)
母が親戚の子を連れて観に来る。母、楽屋で大興奮。
本番中、三宅さんに「松永の母ちゃん、俺の事をずっと見てた」と言われる。そうなのよ、うちの母はナイロンの中では三宅ファン。一幕ラストで初めてユースケさんが歌い周りの人々が踊る曲、多くのお客さんはユースケさんに釘付けなんだけど、母は三宅さんに釘付けだったらしい。

6/18(水)
大阪公演初日。
数年前に「人間風車」をやった劇場なんだけど、こんなに狭かったっけと思う。
大阪に帰ると当然大阪弁になるが、楽屋に入るとふとした瞬間に標準語になる。何がきっかけなのか一向につかめない。
6/13(金)
名古屋公演、初日にして楽日。でも2ステあるのよね。
昼は空席が結構あった。夜は満席。お客さんの数に関わらず、2ステとも割れんばかりの拍手を頂く。盛況で何より。ご来場下さった皆さん、感謝。
バンドさん達と共に、“風来坊”に手羽先を食べに行く。昨日も4羽分の手羽先を食べたような気がするし、今夜はそれ以上の手羽先を食べた。
それより何より、今夜の収穫は、ライダーズのメンバーであり今回のバンドのベースである鈴木博文氏はものすごく面白いということだ。芸人みたいな面白さではなく、みのすけさんみたいな面白さ・・・と言っても、普段のみのすけさんをご存じない方には伝わらないだろうが、異常な程のボケキャラ。そして人の話を聞かない。興味の対象が瞬時に変わるため、自分でした質問の答えには興味を示さない。ダメっぷりに呆れられても一向にダメージを受けない。相手を諦めさせる素敵な笑顔の持ち主etc...。こんな身近に同人種二人。
音楽監督と合流して二軒目へ。そしてそこには、みのすけさんも!ついに夢の対談が実現。でも二人でホント楽しそうに盛り上がっていたので、誰も会話に入り込めず。音楽監督は「君達二人でユニット組みなさい」と命じてらっしゃった。うん、絶対見たい、ていうか、MCを聞きたい。というわけで、今夜私は“ムーンライダーズ鈴木博文”のファンを卒業し、“日常の鈴木博文”の虜になってしまった。みのすけさんと言い、博文さんと言い、恐るべし弟キャラである。

6/12(木)
名古屋入り。
舞台から楽屋までのあまりの遠さに驚く。楽屋で着替えは無理だな、こりゃ。
場当たり後、街に繰り出す。“山ちゃん”で手羽先を食べる。お皿に山盛りの手羽先の写真を、阿佐ヶ谷スパイダース「みつばち」のスタッフに自慢気に写メールしたところ、新潟のお皿いっぱいの手羽先写真を送り返され、なんだか負けた気がした。
6/8(日)
とりあえず東京は終わったー。
怪我しないようにいつも通りやったつもりなんだが、ラスト近くのダンスを終えて袖にハケた時には膝が笑ってた。ああ、頑張っちゃってたんだ私。
終演後打ち上げパーティー。音楽監督ともお話できて、すっかり疲れが癒えた。
さ、気持ちを切り替えよう、明日は仕事だ。と言っても、廣川さんとなんだけど。
東京公演に来て下さった皆さん、長時間ありがとうございました。
6/6(金)
膝を痛めた役者の分をカバーするための稽古をする。
とりあえず動けるようなので大きなカットもなく、何とかなりそうだ。きっと痛くてたまらないだろうに踊ってるんだな、これが。感動して泣きそうになった。私も頑張るよ。いや、頑張ったら怪我するから、いつも通りにやるよ。
パンフに私の紹介文を書いて下さった春風亭さん(こういう呼び方だと何人もの落語家を指してしまうのだが、私はこの呼び方が好き)が来て下さった。6月中旬に独演会があるらしい。行きたくて仕方がないのだが、なんかいつも私が旅公演に出ている時なのな〜。残念。春風亭さんの落語は、風情があるのに古典芸能臭さがないし、それより何よりいっぱい笑えるのでお勧めだ。
6/5(木)
今日も無事に終われば良かったんだが、ダンス中に膝を痛めてしまった役者が一人。
痛めた瞬間を目の当たりにしてしまい、体が硬直した。靱帯がどうにかなってそうな感じに見えた。もう、いつ誰がどうなってもおかしくない状態だ。次は誰なんだろう?でもね、劇場に来て下さっているマッサージの先生曰く、ミュージカルに出ている人は皆さんこの程度の怪我は当たり前なんだそうだ。すごいな〜ミュージカル役者って。
かずぴょんとまこりんが来て下さったので飲みに行く。「BIGGER BIZ」の稽古中からまこりんに借りていたゲームボーイのソフト、返したくないな〜と思っていたら、くれた。お礼に、ムーンライダーズの名盤「青空百景」と「アニマル・インデックス」を差し上げる。そういえば、ミュージカル役者もすごいけど、新感線の役者もすごい。かずぴょん曰く「新感線の役者は、激しい殺陣の後、息も乱さず長台詞を喋るよ」とのこと。つーか、そんな酷な台本を書いてるのはかずぴょん本人なんだが・・・。
6/4(水)
寝たかどうかもよく分からないまま劇場へ。
さすがに今日の2ステージは死ぬかと思いきや、実に楽しく終了。一日3ステでも出来そうだ。私の体ってどうなってるんだろう?
終演後、お客様達と飲みに行く。まだまだ元気。二軒目はブレーンと二人でワインを飲みに行く。ボサノヴァが流れる素敵なお店なので行ったのだが、ボサノヴァが耳に入ってこない程喋り倒した。ベロベロになって帰宅。
6/3(火)
徹夜した。
自分の顔とか体とか好きじゃないけど、二つだけ気に入ってるところがある。一つは泣いても目が腫れないこと。もう一つは徹夜しても肌が荒れないこと。こんな体質を創ってくれたお父さんお母さんとご先祖様に感謝する。
私の司会ぶりは、先々月よりは先月、先月よりは今月の方がダメダメな感じになっている。少し元の私に近付いてきたような気がする。
NHKから青山劇場へ。徹夜明けで死にそうかと思ったが、ランナーズハイみたいな状態になって、やたら元気。本番ではさすがにぐったりするかと思いきや、まだまだ元気。もう1ステやってもいいぐらいな感じ。
終演後、お客様と六本木でお食事会。食事もワインも美味しかった〜!更に元気になる。
帰宅。もちろん日付は6/4になっている。考えてみたら6/2の午前11時から中一日おいて6/4の午前3時半まで起きている。起きてる間に、打ち合わせしてコメント考えて生放送方式の収録を終え、ミュージカルをこなし、終演後ってことはつまり深夜に豪華な料理を腹一杯食べた。すごいね人間って。明日は昼からミュージカル。すごいぞ。
6/2(月)
休演日!
だけどNHKで「芸術劇場」の打ち合わせ。番組をご覧になっている方には、テキトーな事をテキトーに喋っているように思われているだろうね〜。確かにそうなんだけど、下準備がとっても大変。先日、犬山さんとも語り合ってみた、情報番組って視聴者には決して分からない“自宅でやるべき事”が多い。てなわけで今日も宿題を持ち帰る。
打ち合わせ後、買いそびれていたメイク用品を買いに行き、行きそびれていたオイルマッサージに行き、ご飯も食べて、帰宅したら翌日になっていた。ああ、宿題やらなきゃ・・・日記の更新なんかしてる場合じゃないんだけど、子供の頃から宿題をやるのが遅くてね。今夜は徹夜だなこりゃ。だのに、ナイロンHPの掲示板を見たりする。そしてビックリ!わしの顔が怖いと書いてあるじゃないか!何をぬかすかと思ったが、よく考えてみたら、どこもかしこもそれはそれは恐ろしい顔をしてるわ私。ギャハハハ。真顔は元々怖いし、笑顔は顔の半分が口になるぐらい口開いてるし。しかも青山劇場用の濃い〜舞台メイクでね。キャー、怖い。
6/1(日)
開演1時間前〜30分前が一番辛いってのがわかってきた。
ああ、メイク間に合うかしらとか、衣装のプリセットはちゃんと出来てるかしらとか、ちゃんと声が出るかしらとか、筋を痛めたりしないかしらとか、とにかく心も体も慌ただしい。でも、開演しちゃったら楽しくなってくるってこともわかってきた。上演中のトイレタイムもお茶の時間も段々決まってきた。中日を過ぎて、やっとドントラに慣れたようだ。
5/31(土)
地獄の2ステージ。
普通は夜公演の方が疲れるはずなのに、今日は昼の方が俄然疲れた。全身がむくんでる感じがして思うように動けなかった。先日、マッサージの先生から購入した不思議な棒で体をゴロゴロしたら、夜は腰痛も治まってすっきり。不思議な棒でゴロゴロって書かれてもさっぱりわからないだろうが、背骨が真っ直ぐになるなんかそういう器具なのよ。
終演後、ムーンライダーズ様からグッズを戴いた。ああ、神様って絶対にいる!土日2ステずつだし、休演日は仕事だし、火曜日は朝から仕事して劇場入りだし、水曜日はまた2ステだしで、キーーーってなってたんだけど、一気に幸せの絶頂へ。頑張る!頑張れる!是非とも頑張らせて頂く!
5/30(金)
一番大変なダンスシーンをケラさんに誉められる。「松永が一番楽しそうに踊ってる」
振り付けの横町先生からは「楽しそうに」という指示があったので、確かに意識はしているが、ダンスで苦労している私が一番楽しそうってのはおかしいんじゃないか?と思い、よくよく考えてみた。そっか、この公演以前に元々好きな曲だからだ。私にとっては毎ステージが、好きなバンドのライブに行ってるのと同じ事だからね〜。でも横町先生ゴメンナサイ、振りはいっぱい間違えてます・・・。
帰宅後、ネットで大好きなベトナムの“椰子の実雑貨店”の鞄を購入する。6月からは日本均一料金になって値上がりしちゃうからね、今の内にね。
5/29(木)
今回の公演は出張マッサージが来てくれる。
脚を痛めちゃった人がいて、その人のために来て下さるのだが、私も含め何人もが便乗している。マッサージ後は嘘のように体が軽くなるんだけど、マッサージ中は天国と地獄が交互にやってくる。先生はあちこちの劇場に出張しているらしく、舞台役者というものはすぐに活発に動けるようにならないと仕事にならんというのをよくご存じだ。だからとても痛いことをする。そして、痛いことを我慢したら天国も見せてくれる。虜だ。
5/27(火)
明日はマチネだというのに、飲んでしまう。
帰りに家の近所でナンパされる。なんか原田龍二似の二枚目で、舞台関係者かと思った。「久しぶり」って言われたので、うわ〜覚えてないやと申し訳ない気持ちになって話を聞いていたら、「飲んでたら電車なくなって、泊めてくれないかな〜と思って」って言うじゃないか。舞台関係者で私にそんなことを言う奴はいない。知らない奴だった。深夜にコンビニの袋持ってる女なんて、どう考えたって一人暮らしだよね〜。ヤだ、怖い。多分、もう家もバレバレだわ。明日、交番に行こうっと。ホントに怖くなってきた。
5/26(月)
休演日。
ああ、何日ぶりの休みだろう。のんびりしたっていうか、だらだらしていた。いや違うな、あのゲームやこのゲームをやるのに大忙しだった。久々にゲームボーイADSPの「ドリラー」をやってみたが、びっくりする程腕が落ちていた。
気持ち悪い地震があったね。東北地方の皆さん、大丈夫でした?東京では、確かに揺れてはいるのだけど、真下が揺れてるって感じじゃなかったのよ。縦揺れだか横揺れだかハッキリしない斜め揺れみたいなのだった。なるほど東北が震源なら東京では斜めに揺れてもおかしくはない。地震の時に一人って嫌ね〜。まず靴を履くべきか、水を持つべきか、布団にくるまるべきか、悩んでる間に地震が終わる。いっそ大きく揺れて建物ごとつぶれちゃえばいいのにとも思うな〜、毎回。地震で被害に遭われた方に対して不謹慎ではあるけれど。
もう何時間も経つのに、まだ震度4の余震が続いてるのか・・・東北の皆さんは今夜は眠れないでしょうな〜。
5/25(日)
二日目。
狂ったように踊ってみようと頑張ったところ、右腿を痛めてしまう。やっちまった直後は、ちょっと痛いなと感じただけだったが、ラストの方の大変なダンスシーンで、右足がほとんど動かないという事に気付いた。ヤバイ。かばっていたら腰にも来た。ブルーだ。ま、そのうちどっかしら動かなくなる日が来るのは分かっていたが、こんなに早いとは・・・。頑張らなければ良かった。しかも、私が頑張ったダンスシーンは、照明が暗くて、踊っている人には目がいかないという話をさっき聞いた。しまった、頑張りどころを間違えた。
ああ、明日はKERA・MAPの先行予約情報をナイロンメーリングリスト登録者に送信しなくては。ナイロンHP管理人だから仕方ないんだけど・・・休みたい。

5/24(土)
初日。
ものすごく緊張するかと思ったが、意外と平気だった。なぜかって?青山劇場は広すぎて、客席から役者の顔がよく分からないのと同様、舞台からもお客さんの顔が見えないから。

5/23(金)
2幕の場当たり後、ゲネプロ。
なんだか大きなトラブルもなくゲネ終了。ホント、すごいスタッフが揃ったもんだ!
上演時間は休憩込みの3時間35分で落ち着いた。まだまだ長いが、どうやらこれで決定らしい。

5/22(木)
1幕の場当たり。
普通のペースで進めたら永遠に終わりそうにもない場当たりだが、各スタッフさんの涙ぐましいご尽力により、予想以上にスムーズに進行する。

5/20(火)
洗濯をして掃除をして、近所の犬屋で犬を見てから稽古に行く。とげとげしい気分が少し和らぐ。
5/19(月)
当然ながらカットする。
相当削らないといけないので、容赦ない冷酷な作業なわけだ。私の場合、台詞だけでなく歌もフライングもカットされた。昨晩録音したのは幻の一曲となってしまった。
カットシーンの共演者に「カットされてショックですよね〜」と言われ「別に」と返事した。んなわけない、出演シーンは一分だってカットされたくないさ、でも「ショックだ」と言ってしまうと自分が惨めになるので、虚勢を張ってみた。でも、ふと思う。カットされてショックだと落ち込めるこの共演者が普通なんであって、ショックなくせにへらへら愛想笑いを浮かべている私の方が間違ってる。
きっと明日もカットが続くに違いない。役者にとっては厳しい作業だが、お客さんにとってはどんどん観やすくなってるわけだから、仕方ないかっ。短けりゃいいってもんじゃないけど、長くていい事などないからね〜。 というわけで、怒濤の「上演時間4時間」ってのはなくなった。今後は、『ナイス・エイジ』や『東京のSF』より短くできるか否かってとこだ。
5/18(日)
死にそうだ。
長い長い通し稽古後、レコーディングスタジオへ。ここに来るのも今日が最後だ。心身共に疲れ果てぐったりだ。慶一様のお顔を拝見しても笑顔すら出ないのだからよっぽどだ。
6/14には大阪でmr鈴木兄弟のファンクラブのイベントがあるという噂を聞きつけた。行きてぇ〜!噂てか、今日兄弟に会ってたんだから本人に聞きゃ良かった・・・。
5/17(土)
通し稽古。
上演時間が異常に長い。“異常”って、あんまりいい言葉だと思わないんだけど、ホントに“異常”に長い。『ナイス・エイジ』の3時間半ってのが最長だったが、軽く越えてる。まさかこのまま初日を迎えるとは思えないけど、カットしたところで、『ナイス・エイジ』は越えるに違いない。遠くからお越しで、夜行バスで帰ろうと思っている方や、終電の早い方や、門限のある方は、要注意だ。

5/16(金)
衣装合わせやかつら合わせをする。恐ろしい量だ。一回観ただけで、私を発見するのは至難の業だ。きっと親が観ても気付いてもらえないと思う。以下、文字色を変えている部分はネタバレの可能性があるので、嫌な人は読み飛ばしてね。
私の役は・・・、
成金→オヤジ→ヒッピー系少女→看護婦→村人→看護婦→参列者→観客
なんか、まだあったような気もするが、とりあえず、人がたくさん出てるところには、ほぼ居る。これ、前半だけなので後半も入れると・・・ダメだ考えると憂鬱になる。
5/13(火)
ムーンライダーズのとある曲の振り付け。
この曲は、ムーンラーダーズのライブでもやってた。会場全員が合唱した。私も歌ってた。それをドントラではたまの三人がメインで歌う。すっごく新鮮。そしてこれはこれですっごく素敵!
夜、通し稽古。
いや〜、長いな。初日までにカットするだろうけど、なかなかの面白シーン揃いだから、どうカットするかはものすごく難しいね〜。あと、ミュージカルだから、多くの人がメインキャラ以外に何役もやっていて、着替えの回数がものすごく多いから、カットされちゃったりすると、着替えが間に合わなくなりそう。どうなることやら。

5/12(月)

アクション稽古。
先生がリアクション講座を開いて下さった。もっと学びたい!先生カッチョイイ!私もああなりたい、無理だけど。
飲み足りない。稽古場がちょっと遠い所なので、終電を逃すと大変。てなわけで、終電時間に合わせて店を出ると、飲み足りない。帰宅して、酒を飲むかと思いきや、温かい甜茶を飲む。私は家では飲まないのだ。
「ワースト・オブ・ムーンライダーズ」を聴く。mrHPで宣伝してたmrのCDのボックスが欲しくなり、メールで注文する。でも実は、このボックスには私が最も好きな曲「独逸兵のように」は入ってないのよね〜。だからきっと、もっと前に発売されたこの曲が入ったボックスも買うことだろう。既に何枚もCD持ってるのに、なんで“BOX”とか“セレクション”とか書かれると欲しくなるんだろうね〜。ライブのDVDが欲しい。

5/11(日)
ドントラは生バンドが入る。
それも、鈴木慶一さんの弟でありムーンライダーズのメンバーでもある鈴木博文さんが率いるバンドだ。もうね〜、ホント出れて良かったよドントラに!この生バンドがさ〜、平均年齢高い感じで、趣味の多そうな人の集まりって感じで、震えるぐらい素敵なのよ。ああ、泣きそうだ、感動してまた泣きそうだ。当然ながら音楽監督の慶一さんもいらしてたんだけど、恥ずかしくって目も合わせられなかった。いい加減慣れなきゃな〜。
名曲揃いなんだけど、今日のヒットはユースケさんメインのテーマ曲。ユースケさんがカッチョ良くて、見ていた女優は一斉に「かっこいい〜」と呟いたさ。でまた、コーラス隊のダンスも素晴らしくて、一曲終わった時には、稽古場中から拍手喝采だった。

5/9(金)
本日もフライング稽古。
ナイロン100℃のアクション俳優三宅さんは、かなり技を身につけてきた。あと2時間も稽古すりゃ、キダムに入れそうな勢いだ。
今回の稽古場で深く思ったことなんだが、人って特技を持つことは大事よ。特殊技能で仕事してる人はもちろんだけど、そうじゃない人でも特技が有ると無いとじゃ、人生の色合いが変わってくるような気がする。特技のある人は人生のある瞬間は光を浴びる。それって素敵なことよね〜。三宅さん程身体能力が優れていれば羨望の的になるし、役者だと重宝されるし、きっと運動会でもヒーローだ。楽器が上手い人も歌が上手い人もこれまたすごい。手先が器用でマジック方面に強い人も憧れる。耳が良くて外国語が堪能だったり物真似できたりするのもいいな〜。こう考えると、若い頃に何に興味を持つかって重要な事なのね。興味を持ったものが上手くいけば、それが特技になるし、人によっては生活の糧になる。漫然と生きてきた自分の人生をちょっとだけ後悔する。

5/8(木)
某劇場で、フライング稽古。
痛いとか腰に来るって話を聞いてビビってたんだが、とっても面白かった。そして、思った程痛くもないし腰にも来ない。
フライングはフライング専門のスタッフさんがやって下さる。これがまたプロの仕事って感じで、芝居の雰囲気や役の感情なんかも、あっという間に理解して、色んな飛び方を考案して下さった。すごいわ〜。
5/7(水)
昼は歌とダンスの稽古。最初は途方に暮れていたが、だんだん出来上がってくると楽しいもんだね〜。
夜はアクション稽古。先生は今日初めて稽古場に来て、初めてそのシーンを観たのに、的確に、そしてものすごいスピードでアクションをつけていく。その道のプロってすごいわ。私、アクション稽古は好きなのよ。アクションを起こす方は苦手なんだけど、リアクションするのは楽しい。出来てるか出来てないかは別としてな。ボケ・ツッコミで言えば、私は主にツッコミ役として、ナイロンにいるわけなんだけど、アクションシーンのリアクションとツッコミってとっても似てると思う。タイミングと驚きの感情が何より大事だし。
さて、先日書いた「なんでこんな劇団にいるんだろう」という言葉を完全に撤回する。
ナイロンに入って本当に良かった。なぜかって?今日は一人っきりのレコーディングで、敬愛する鈴木慶一さんを独り占めできたから。
誰にでも“この人に会ったら失神するかも”と思う程のスターっていると思うんだが、私の場合はそれが鈴木慶一さんなわけ。問題が一つ。私は決して歌が上手いとは言えない。皆で歌えば自分の下手さに落ち込む度合いも少ないが、一人だと・・・。不安をよそに、慶一さん始めスタッフさん達のご尽力で、レコーディングは思いの外スムーズに終了。そして慶一さんに「松永さんの声が入ると全体が締まるね」とのお言葉を頂戴する!わかって頂けるだろうか、この感動が!!苦手な事を誉められるだけでも嬉しいのに、それをスターから言われたのよ!!!感動の涙がこみ上げて来たが必死でこらえたよ。更に慶一さんの言葉は続く。「日記、更新しないの?」ギャーーーーー!読んでる、読んでらっしゃる。この“稽古場日誌”というよりは“慶一日誌”と化しているものを読んでらっしゃる!!「電通マンとの4Pとかね」そんな前のまで読んでらっしゃる!!!恥ずかしいけど生きてて良かった。ナイロンに入って良かった。ケラさんありがとう。もう何でもやる。明日は朝からフライング稽古だ。どんどん飛ぶ。腰が砕けても飛ぶ。体の疲れなんか一気に吹っ飛んだ。ああ、CD持って行ってサインしてもらえば良かった。一緒に写真撮ってもらえば良かった。ね、私、ただの大ファンでしょ?多くの慶一ファンには申し訳ないが、どうぞ羨んでくれ。
ヘラヘラ笑いながら夢見心地で帰宅する。早速日記を更新しよう。でもその前にメールチェック。そして天地が逆転した。
事務所から「『BIG BIZ』の舞台監督さんのお別れ会のハガキが届きました」とのメール。現役引退かと思ったら、“永眠”って書いてある。死んじゃった!?だって『BIG BIZ』再演時には元気で、地方公演でも深酒してたよ?死んだ?それも事故じゃなくて病気だったらしい。更に驚くべきは、去年の『BIG BIZ』の時には既に自身の状態をご存じで、『BIG BIZ』以降のお仕事は他の人に振っていたとのこと。最期のお仕事だったんだ・・・最期だと決めたお仕事だったんだ・・・。私達で良かったんだろうか?AGAPEは愉快なカンパニーではあるけれど、だらだらしてるので仕事場として最良とは言い難い。それなのに、怒ることなく、むしろ私達の癒しの存在になって下さっていた。
レコーディングからの帰り道、「今夜はムーンライダーズを聞きながら眠りに就こう」と考えていた。「ああ、でも、過去の切ない想い出が渦巻いたりして眠れなくなるかも。じゃあ、ビートニクスのCDにしよう。これなら切ない想い出が全くないから楽しいまま眠れるわ」とも。・・・でもムーンライダーズにする。今夜は、もう会えない舞台監督のために泣こう。

5/6(火)
朝からNHKへ。
収録は楽しく終了。喋るのは本当に楽しいな〜。うまく喋れなかったので、ご覧になった人は笑えることだろう。空き時間は、相方の坂本アナと色々話す。坂本さんは映画も小説も詳しくて話題に事欠かない。羨ましい。
収録後、稽古場へ。井上順さんとのシーンの稽古。順さんは常に軽妙で明るい。今日はギター片手にどんどんオリジナルソングを作り歌っていた。ああいう年の取り方したいな〜って、稽古場の全員が思っていることだろう。

5/5(月)
世の中はGW最終日。
今日は昼からNHKで芸術劇場の打ち合わせ。休日のNHKは閑散としていた。
打ち合わせ終了後、稽古場へ。大汗をかく。なかなかつかめないシーンだったんだけど、光が見えてきた。
帰宅後、芸術劇場の資料を読みあさる。今夜は徹夜だな。

5/1(木)
レコーディングにmrリュックを持って行くも、ロビーに置きっぱで、ブースに持って入るのを忘れてしまった。何をしてるんだ私!バカ!レコーディングは一瞬で終了。嬉しいやら悲しいやら。

4/30(水)
一幕の通し稽古をする。予想を遙かに上回る長さだった。
そして、通してみて初めて気付いた、慌ただしいってことに。ちょこっと出て、すぐ引っ込んで着替えて、またちょこっと出て、歌って、引っ込んで着替えて、ちょこっと出て踊って・・・これの繰り返し。ま、主に着替えとるわけだ。
流れで見ていると、作家は誰のことを可愛がっていて、誰のことはそうでもないと思っているのかが、明確にわかった。わかりたくない事なんだけど、わかっちゃうのよね〜。こういう事に気付くと「必要とされてるわけでもないのに、なんでこんな劇団にいるんだろう?」という素直な疑問がわいてくる。でもこれ、劇団員という職種の人の内、かなり多くの人が思っていることなんだろうけど。可愛がられてていいなぁと羨望の的になっている本人でさえ、きっと同じ事を思ってる。皆さんも経験あるでしょ?グループの末端ならともかく中核をなすような人が「私は馴染めてないわ」とこぼしたりしてるのを聞いたこと。なんだかな〜って思うけど、集団ってそんなもんだ。
明日はレコーディング。慶一さんに会える。って、今日の通しもお越しになってらしたが。いつ「ファンです」って言えばいいんだろう?すっかり機を逸してしまった。なので、明日はmrリュックを持っていこう。いやらしいかな?



4/29(火)
すっかり、稽古場から真っ直ぐ家に帰れない体になってしまった。どっかで一休みっていうか一飲みしないと、しんどくて帰れない。
あと、極度の不眠症もなんとかしないと。常に頭が回転している状態で、ちっとも休めやしない。飲み屋で大堀さんに「人相が変わる程やつれてるよ」と言われる。自分でもそう思う。お化けみたいなので鏡はなるべく見ないようにしているもの。

4/28(月)
稽古後にサントラのレコーディングがある日だって知ってたのに、稽古で一生懸命ハッスルしてしまい、声がガサガサになってしまう。アホか。かねてから手を抜こうと目論んでいるシーンなんだが、いざとなると、どうも全力でやってしまう。アホか。
稽古後、レコーディングスタジオへ。慶一さんのレコーディングは恐ろしく早い。もちろん、私達のレベルをわかって下さってるから、疲れる前に・飽きる前に、ちゃっちゃと録って下さっているのだが。
4/23(水)
振り固めと歌の練習。
なんで私の踊りは個性的になってしまうんだろう?普段、そんなに個性を発揮するような人間ではないのに、何故踊ると個性派に?
フジテレビHPで「奇人たちの晩餐会」情報を発見。アハハハ!私の役名、井本真理絵っていうんだ。初めて知った。
4/22(火)
たまの石川さんと一緒に帰る。
私は大学部として大学グッズを集めているが、石川さんは缶を集めているそうだ。そして、大学や高校が何かの記念に作った缶ジュースってのがあって、それも持ってるそうだ。さすがに、食料品まではチェックしてなかったな〜。今後の課題が出来た。
4/21(月)
歌稽古。
今回の音楽監督はムーンライダーズの鈴木慶一さん。書き下ろしの曲ばっかじゃなくて、ムーンライダーズの曲も何曲かあるので、mrファンにはたまらんと思う。ミュージカルって知らない曲ばっかだからな〜って人で且つmrの曲ならな〜って人には、ものすごくお勧めの作品だ。もちろん、たまの既成の曲もやるので、たまファンにもお勧めだ。
ちなみに、私のメルアドの頭についてる「mr」ってのは、「松永玲子」の頭文字でもあるが、「ムーンライダーズ」の頭文字でもあるので、ムーンライダーズファンの私は嬉しがってつけてるのね。

4/20(日)
本物ってスゴイ。
今日は井上順さんがメインの歌の振り付け。
我々が悪戦苦闘している中、順さんは涼しげな顔で軽〜くステップを踏んでいた。やっぱ、ず〜っと歌ったり踊ったりし続けて、日頃からタップダンスとかやってる人は違う。歌も軽やかだし、いいよ。私なんて必死さばっかりだけど、順さん見てるとなんか楽しそうにやってるように見えるもんな〜。

4/19(土)
不眠症になっている。
眠たい時間はあるんだけど、そこを乗り越えてしまうと、俄然朝まで目が冴えてしまう。
それもこれも、「シムピープル」ってゲームのせいだ。週刊アスキーの連載でも書いたんだけど、これはシムシティの人間版なのね。人を作ってキャラを決めて性格も決めて生活させるゲームなの。で、このキャラをAGAPEの「BIG BIZ」「BIGGER BIZ」で作ったもんだから、面白くて眠れない。
だってさ〜、やっぱ健三と結城は仲悪いんだもの。結城さんにはなかなか友達ができなくて、健三はどんどん友達を増やしていくの。木太郎ちゃんは一番最初に狂い死んだ。今日は神崎さんが過労で死んだ。神崎さんは幽霊になってお墓の周りを夜な夜な徘徊してる。結城は軍隊で働いてて、友達はいないけど将軍にまでなった。やっぱ将軍になった。健三は警察署長になった。皿袋さんは大泥棒の道を諦めて舞台スターになった。加賀さんは病院の専門医。カワッシーは加賀さんの家で二人の子供を世話する主夫生活。
ね、面白くてやめられない。これで昼間は歌って踊って芝居してるんだから、人間何とかなるもんだ。
4/7(月)
NHK教育「芸術劇場」の打ち合わせ。
気楽に考えていたけど、実は生番組と同じだってことが分かってきて、体が震えた。う〜・・・。ブルーになってる私を見て、一緒に司会をやる坂本アナが楽しい話をいっぱいしてくれた。自分がなんでNHKでアナウンサーやってるのかって話なんだけど、一冊の本になるね。NHKに入局したい人には絶対参考にならん話だけど。
諸々終了後、稽古場へ。
オープニングシーンの稽古。なんかここの稽古ばっかりやってるような気がする。っていうか、どの作品もオープニングの稽古ばっかりやってるな〜。なんせ、幕開きが肝心だからね〜。だから皆さん、遅刻しないでね。
4/1(火)
今日は、秋山菜津子様と振付の伊藤千枝先生登場。
キノコちゃんの踊りはとっても難しいので不安一杯なんだけど、今日はワークショップってことで、体を伸ばしたり動かしたりした。横町先生とは使う筋肉が違う感じがする。ま、どっちも、体が柔らかくないと相当キツイってとこは一緒だけどね。私は体が硬いので、まあとっても苦労するだろうけど、それでも毎日筋を伸ばしていると、肩凝りが少し改善されたような気がする。
最近流れてるリーバイスの「TYPE1ジーンズ」ってCMで「大胆を楽しめ」ってナレーションが 入るんだけど、何度聞いても「大田王楽しめ」って聞こえて仕方がないのは、私だけ?

3/30(日)
横町先生のダンスワークショップ。
ああん、段々難しくなってきた〜。なんか皆さん普通について行ってるけど、私は最早限界か・・・。体動かすのは楽しいんだけど、なんか先生と違う動きになっちゃうのよね〜、ある意味独特の世界観を作ってしまうのだけど、それじゃいかんのだよ。

3/28(金)
本読み。なんでユースケさんが読むと心を感じちゃうんだろう。技術うんぬんじゃなくて、人間力なんだろうな〜。
ロマンチカの横町慶子先生登場。相変わらず先生は華やで美しい。楽しく動いて汗びっしょり。ああ楽しかった。
帰宅して早速テレビをつける。だって今日は大好きな「蘊蓄王決定戦」。
テレビを見て目を疑った。エロ座長キッチュが出てるじゃないか!!!もうね〜、絶対出て欲しかったのよ!!!生放送だって分かってるのにエロ座長に「頑張れ」メールを送ってしまう。しかもラサール石井さんも出てるじゃないかっ。誰がキャスティングしたのか分かんないけど、私のど真ん中のキャスティングに大感激だ。エロ座長と山田五郎さんの対決を見たかったんだけど・・・。

3/25(火)
なんか、全く休んだ気がせぬまま『ドント・トラスト・オーバー30』第一回目の顔合わせ。全員揃ってのはもうちょっと後にあるらしい。大人数だわね〜。
歌も踊りもできない私、一体どこまで頑張れるか、自分でも楽しみだわ。