| 舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 |
| 2006'7.4〜8.13 |
8/13(日)
やっぱ11日間って、始まると短いな〜。「このメンバーで地方公演行きたかったねえ」が楽屋での合い言葉のようになっている。
今日は、楽日特別ゲストとして、猫ホテの池鉄が海パンダンサーズに入る。更に、木村さんまで海パンに。木村さん出動は、何より楽しみ!たくましい肉体を持たない、色白の公家っぽい人が海パン!開場前に海パンダンス稽古。今日だけ参加の二人は、顔がひきつっている。そして本番中、池鉄は、楽屋近くの表(高温多湿の!)で大汗をかきながらずーーーっと一人ダンス稽古。木村さんは、舞台袖で、海パンダンサーに振りの確認。そりゃ緊張するだろうなー。池鉄のダンスは、間近で拝見した。木村さんは、舞台袖からしっかり拝見した。あ〜、面白かった〜。とまあ、バタバタしている間に、最後の舞台が終了。
夏に稽古や本番があると「あ〜、遊びに行きたいな〜」って、ちょっとガッカリしちゃうんだけど、今回は違ったね。毎日お祭りに行ってるみたいな気分だった。ホント、あ〜楽しかった〜!!って感じ。しかも、動いて大汗かいたお陰で、お腹も痩せたし。言うことなしだわ。
打ち上げ!「こち亀打ち上げ」で恒例となっているらしい、清水宏のシンバル漫談コーナー。私にはお馴染みのあのシンバル漫談なんだけども、お座敷で観るとまた格別。
あ〜、名残惜しいな〜。しか〜し、こんな大事な日に限って、デジカメを忘れた私。デジカメどころか、携帯まで忘れた私。なんの思い出も記録できなかったので、中坪ちゃんに分けてもらうことにした。
ご来場下さった皆様、ありがとうございます。こんなにてんこ盛りで、でも胸焼けしなくて、更には、お下品なのに幸せな気持ちになれて、夢のある作品は他にない、と私は思います。再演希望。再演でも新作でもいいんだけど、舞台版「こち亀」が今後もあることを希望。
次回、“裏稽古場日誌”は、9月中旬〜の予定。
8/12(土)
う〜ん、昼12時開演は、やっぱ早いな〜。いや、ファミリー向けの作品の割には、遅いんだけども。
落雷で山手線運転見合わせ。ということで、開演時間を大幅に遅らせることに。でも、普通通りに来れちゃってる人もたくさんいらっしゃるわけ。そこで・・・清水宏ショウ!私にはお馴染みのあのネタこのネタを披露して、“時間をつなぐ”という、なんとも贅沢な時間。
当然、他の出演者達は、衣装もメイクも完璧な状態で、舞台袖から折り重なるようにして、舞台上の清水宏に大注目だ。すげーよ、清水さん!闘い終えて戻ってきた清水さんは、そりゃもう、近寄りたくない程の汗の量だった。今日のヒーロー=清水宏先輩。
8/11(金)
昼、2時間ドラマ衣装合わせ。行ってみたら、映画「容疑者 室井慎次」の時の衣装さんだった。わ〜、お久しぶりっ。一気に安心100%だ。
母が大阪から上京して、「こち亀」を観に来た。わざわざ東京まで芝居を観に来るのって、もう10年振りじゃないだろうか?
親にとっては、ナイロンよりも「こち亀」の方が絶対に面白いはず。うちの母は泣き女なので、最後は号泣してんじゃないかと思ったが、カーテンコールでは、お近くの子供並みにものすごい笑顔で手を叩いていた。
終演後、母とご飯を食べに行く。「こういうのに出る人は、みんな何でも出来はんねやね〜」といたく感心していたが、あなたの娘は、何も出来てなかったはずだが?
8/8(火)
e+(イープラス)用の、本谷有希子さんとの対談?座談会?宣伝?という名の世間話?を撮りに行く。
今日で、本谷さんに会うのは三回目。三回喋る限りでは、やっぱ、若いお姉ちゃんって感じだな〜。このカワイコちゃんのどっから、あんなモノが生まれてくるのか、ホントに不思議。
我々のダラダラ喋りを是非ご覧下さい。いや、きっとちゃんと編集して下さってるから、ダラダラじゃないはず!私はまだ見てません。
本谷有希子×松永玲子 特別ロングインタビュー
↑に「本谷+松永を予想していたファンも少なからずいるとは思うが、」って書かれてる。え!?そうなの!?私は予想だにしてなかっただす。すんごいドロドロバトルを想像してるんだろうか?コメディよ、コメディ。まあ、コメディだって知ったのは、私も今日初めてなんだけども。てか、私、ヒロインだったの!?・・・脇役生活十数年だからなあ・・・大丈夫なんだろうか・・・。
劇場へ。今日も開演前にガツンとした弁当を食らう。周りの女優達に口あんぐりされる。だって、お腹空いたら、動けなくなるんだもの。
8/7(月)
今回の連載では、アスキー最終〆切日。
書き上げて送信しちゃえば、ホッと一安心だ。明日からは、終演後に皆様と心おきなく飲みに行ける。
8/6(日)
昼夜公演。
劇場入りの日から今日までが山場。
誰も怪我することもなく、声を失うこともなく、今日を迎えられたのがうれしい。ストレートプレイよりも体や喉への負担は大きいだろうからねえ。私は、初ミュージカルの「ドント・トラスト・オーバー30」で、この上ない過酷さを体験したので、「こち亀」は、心身共に楽しめるわ。
今日は、客席のお子様の反応が素晴らしかった。そうでなくっちゃ!
8/5(土)
「こち亀」には、二人のグラビア系アイドルが出ている。
一人は小麦色の肌で外人体型の人。もう一人は、透けるような色白肌で美人顔の人。同じような仕事をしてる二人なのに、こうも種類が違うかと感心しちゃう。でまた、見た目と中身のギャップも大きい。チャキチャキしてそうな人の方が、実はおっとりしてて、ボーッとしてそうな人はチャキチャキしてる。
なんだか、そのギャップも含めて、“こりゃ人気も出るわな”と深く納得する楽屋なのだ。
8/3(木)
「こち亀」初日。
ミュージカルは段取りがとにかく多いので、バタバタの内に、終わったって感じ。
でも不思議なことに、私史上、こんなに緊張しなかった初日はないってほど、稽古場と同じ精神状態で、リラックスしてできた。なんだろ?いつもやってる芝居がそんなに過酷なのか?まあ、そうかもしれないし、年取って、心臓に毛が生えたを通り越して、ボーッとしてるのかもしれないし、慣れた劇場だからってことなのかもしれないし、責任大な役じゃないってこともあるのかもしれないし。
8/2(水)
場当たり二日目。
女子は全員一つの楽屋で過ごしている。
なので、全員、一つの部屋で着替えもする。普通の芝居と違って大汗をかくので、ほぼ裸に近い状態にもなる。で、周りを見渡して驚愕した。私、こん中で、一番おっぱい小さいじゃん!巨乳じゃないけど、小さかないよと思っていたのに・・・。
んで、「松永さんって、子供体型よね」だの「中性的」だの、果ては「妖精っぽい」とまで言われている。ナイロンもAGAPEも観たことも聞いたこともない共演者がほとんど。私のような貧弱な体の女が色っぽい役どころをやるなんて想像もつかないだろうなぁ。だって、この楽屋には本物のナイスバディーのお色気ちゃんばっかりなんだもの。
おっぱいの小ささに、地味に“負け”を感じる今日この頃。
8/1(火)
劇場入り。場当たり。
ミュージカルは段取りが多いので場当たりが大変・・・と思ったら、意外に早く今日のメニューが終わり、解散。新宿の街でお買い物をして、心も充実。
7/31(月)
仕込み日。役者はOFF。だが、劇中に流れる映像の撮影で新宿へ。
もっと人に囲まれるところを撮るつもりが、さすがは大都会&魔都新宿。ヘンテコな人間が街にいたところで、誰も振り向いたりしないのだ。残念。
7/30(日)
最後の通し稽古。
出身も年齢もバラバラな人達が、様子を見ながら、おどおどと口をきいていた顔合わせの日が懐かしい。バラバラだったけど、一ヶ月の間に、一つの方向を向いて、一つの作品を大汗かきながら創る仲間に変化した。
7/29(土)
衣装付き通し稽古後、ラサール石井主催の焼肉会。
いや〜〜〜、おいしかったし、いっぱい笑った。なんか既に、打ち上げみたいな感じ。
7/17(月・祝)
今日は、1幕頭と2幕をざーっとやる。
この作品での私の台詞量は少ないと思っていたのだけれど、出番は意外とあったってことに今日気付いて大慌てだ。皆さんが大汗をかいてる中、楽屋で涼んでられると思いこんでいたわ。
中坪ちゃんから、「昨日、リエさんとみのすけさんと千草さんと一緒でしたよ」と聞く。そういえば、ナイロンの人と疎遠だな〜。「カラメリ」に出なかっただけなのに、退団したかのような疎遠度。
7/16(日)
稽古休み。原稿を見事に書き上げたので、今日は遊ぶ!
映画「M:i:3」を観に行く。なんじゃこの混み方は!30分とか並んでまで映画を観るって感覚は、日本全国で東京の人にしかない感覚だと思う。でも今日の「M:i:3」に関しては、端や前の席なら、並ばなくても座れたんだけどね。
内容は・・・これから観る人も多いだろうから書かないけど、よく出来てたし、1800円は安いと思えただす。
「M:i:3」が長蛇の列だったから「DETH NOTE」観ようかと思ったら、「DETH NOTE」の方が更に長蛇の列だったよ。
7/15(土)
恐怖のダンス稽古。
もうくたくたのボロボロです。体動かして大汗かいて、楽しいんだけどね、これを人様にお見せできるようになるには、あと二週間ちょっとじゃ・・・って感じ。いや、お金頂戴するわけだから、見せ物としては面白くしなきゃだし、面白くなるんだけども、よ。
帰宅して、シャワーを浴びてから、週アス原稿書き。てか、眠いよ!でも、今日書かなきゃ、明日の稽古休みに遊べないから、書き上げてやる!
7/14(金)
なにやらとっても忙しい。精神的にも、物理的にも忙しい。最低限の睡眠時間は確保してるんだけど、寝ててもずっと考え事してる感じで、寝た方が疲れる気がするぞ。
7/13(木)
大勢のシーンの稽古。うかうかしていると、全く客席から見えない位置取りをしてしまいそうだ。大人数のお芝居、久しぶりなんだもん。
本谷さん、芥川賞とれなかったねえ。とったら、なんて祝電打とうか考えてたんだけどねえ。
7/12(水)
稽古後、稽古場で週アスの撮影をさせて頂く。
当然と言えば当然だが、今回の稽古場には、「こち亀」全150巻(今んとこね)が揃っているので、これを積み上げたりしてみたが、あまりに宣伝宣伝しちまってるので、あの写真、採用されないかもなあ。
7/11(火)
稽古休みのため、サンシャイン劇場に、ラサールさん出演の「熱海五郎一座」を観に行く。
石井さん、よく死なないなーと一瞬関心したけど、一瞬だけで、あとは脳味噌空っぽで爆笑した。あ〜、面白かった。
7/10(月)
全員参加のダンス稽古。
出演者の総数が多いため、全員揃う日は珍しい。というわけで、稽古後、飲み屋へGO。突然大勢で来られたせいか、店側はちょっと迷惑そうだったけど、そんなもんは関係ない。飲食店を経営してるなら、急なことで困っても、愛想だけは良くして欲しいものだ。
7/9(日)
一部の方々はダンス稽古。私の出てるダンスは今日は入ってないので、稽古休み。
実のあることは何もせず、ずっとDSで遊び、目が疲れて眠りの繰り返しだった。
夜中?明け方?W杯決勝を観る。途中うつらうつらしてしまったが、肝心なところは観ていた。フランスの方を応援してたんだけどなあ。残念。ゲーム「サカつく」をやっていたお陰で、今回のW杯は本当に楽しめた。よかったよかった。
7/8(土)
釣り堀?に、ヒラメを釣りに行く。釣る→さばいてもらう→料理してもらう→食べた→満腹&満足。
夜中?明け方?W杯3位決定戦を観る。3位なのに、ちゃんとやるのね。W杯なんて、優勝した国とそうでない国を決めるものなのかと思ってた。
7/7(金)
稽古前、稽古場でシアターガイドの取材を受ける。石井さんと松村君と私で。
石井さんも松村君も、やっぱ作家だし演出家だから、受け答えがうまいんだよな〜。私、とんちんかんなことしか答えてないわ。
7/6(木)
今日も歌稽古。今日もものすごいスピードで終了。
夕方、“劇団、本谷有希子”のチラシ&パンフ撮影。
本谷さんとは、今日でお目にかかるの二度目なんだけど、なんて屈託のない人なんだろう。初めて会ったのは“劇団、本谷有希子”の本番直後のロビーだったので、お互いテンションも上がってたけど、普段は、神経質で暗い人なんじゃないかと勝手に想像してたんだけど、明るくて可愛い女の子だった。「松永さん。私、芥川賞の候補に残ってるんですよ。」と、自ら言ってくる候補者はなかなかいないと思う。ちくしょー、可愛いじゃねーかっ!芥川賞、とれますように!
7/5(水)
歌稽古。
「ドント・トラスト・オーバー30」の時には、死ぬ気の歌稽古だったが、歌える人も多数いるし、前回公演からの続投の出演者も何人かいるので、歌稽古の早いこと早いこと。ぼやぼやしてると置いていかれるが、“楽しいな〜”と思っている間に歌稽古終了。
7/4(火)
舞台版「こち亀」顔合わせ。
スタッフさんも各事務所のマネージャーさんも、とにかく一堂に会すので、ものすごい人数。今までで一番緊張した顔合わせだったわ。
原作者である秋本治先生もいらしてた。大先生なのに、かる〜い感じで素敵だった。いや、大先生って、かる〜い感じなのかもしれない。
昨日まで専業主婦のような生活をしていたので、稽古場の雰囲気に馴染んだり、台詞覚えたりってことのやり方を、体がすっかり忘れてる。大丈夫かなあ?ああ、不安がいっぱいだ〜。