
1998年5月、青山円形劇場近くの不思議なホテルで、演劇ぶっく用に撮影。
ちょうど『超老伝』の公演中で、頭の中が「お笑いの人」モードになっていたので、撮影後の取材では、めたらくたらでええ加減な受け答えをして、ライターに「ちょっとどうか」と思われる。
この写真、カメラマンに「戦場へ行く男の人が肌身離さず持っている、故郷の彼女の写真」と言われる。確かに、私の顔は、古い顔だ。
1960年代の怪獣映画に必ず一人は出ているよ、こんな人。逃げまどう人として。

高校三年生18才の正月、父(マツナガ他己紹介に載ってる)に撮ってもらう。
この着物は心斎橋の小大丸という老舗の高級呉服店で購入。上に着ているのは被布(ひふ)という便利なもの。部屋の中で脱がなくても失礼にならないんだとか。今では被布を着る人は珍しい。元禄時代にはポピュラーなものだったらしい。
2002年1月に大阪のワッハ上方演芸ホールで行った「王立寄席」の楽屋で自撮。
膝の上には頂き物の犬のぬいぐるみが。この翌日、こいつは“さよなら君”と私に名付けられた。悲しそうな顔をしているので“さよなら君”。このネーミングが功を奏して、こいつは後々も可愛がられることとなった。

2003年9月、TBSの月曜ミステリー劇場での、旅館の女将さん姿。
私、着物を着るには体が薄すぎるので、写真ではちゃんと着ているように見えるけど、着物の中はバスタオルがぐるぐる巻きになっているのだ。暑いの暑くないのって!

2003年9月、結婚式にて。あ、私のじゃないわよ。
成人式の時に祖父に作ってもらった振り袖の袖をついに切ったのだ。この派手な着物、あと何年着てられるかしら?ショートカットの私だから付け毛かと思われるかも知れないが、自毛だ。逆毛を立てるとショートでも見事なアップヘアになったりもする。

2005年9月23日、両国シアターX「笑福亭福笑独演会」の楽屋にて。
王立寄席で着た着物では、あまりにも年不相応かと思い、急遽、実家近所の古着屋に買いに行く。実家には腐るほど着物があるけども(仕立屋ですんで)、やっぱ落語には向かないのよね、普段着やらお出かけ着の着物は。帯が安価な割には可愛かったんだけど、ほとんど写っておらず・・・。