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プロフィール/裏プロフィール/マツナガ他己紹介
松永 玲子
MATSUNAGA REIKO

プロフィール

所属事務所
株式会社オフィスPSC 担当:広川
160-0008 東京都新宿区三栄町6番地小椋ビル303
T:03-3359-2561 F:03-5379-4347
psc.8671@triton.ocn.ne.jp
誕生日 12月15日・大阪府出身・AB型
サイズ 身長159cm/B82cm/W60cm/H86cm 足22.5cm
特技 上方古典落語/エレクトーン/関西弁
【舞台】

1989.06〜1990.11
劇団M.O.P.「HAPPY MAN」
     「HAPPY MAN2〜上海大冒険〜」
     「HAPPY MAN3〜さよなら竜馬〜」
*上記公演以外に同劇団他、4本のプロデュース公演に参加。
1994. 05〜
演劇ユニット『ナイロン100℃』に参加。
ナイロン100℃公式サイトhttp://www.sillywalk.com/nylon/

ナイロン100℃以外の出演舞台
1996. 09
松尾貴史の「人格懐疑室 type.1〜History of Hysterie〜」(演出:G2/制作:イースト)
1998
AGAPE store第一回公演「超老伝」(作:中島らも/演出:G2/共演:松尾貴史,山西惇/制作・G2プロデュース)
文化庁芸術祭主催 現代劇名作選 細川展裕プロデュース「象」(作:別役実/演出:竹内銃一郎)
1999
MOTHERLESS CHILDLEN「リバウンド」(作:桝野幸宏/演出:G2/制作:G2プロデュース)
AGAPEstore「D/J(ジェー・ブンノ・ディー)」(作:山名宏和/演出:G2/共演:松尾貴史,後藤ひろひと他/制作・G2プロデュース)
2000
AGAPEstore「超老伝2000」(作:中島らも/演出:G2/共演:松尾貴史,山西惇/制作:G2プロデュース)
パルコ・リコモーション提携公演「人間風車」(作:後藤ひろひと/演出:G2/主演:生瀬勝久/制作:G2プロデュース)
2001
オリガト・プラスティコ vol.1「カフカズ・ディック」(作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ/制作:森崎事務所)
AGAPEstore「BIG BIZ〜宮原木材危機一髪!〜」(作:後藤ひろひと/演出:G2/共演:松尾貴史 他/制作・G2プロデュース)
星屑の会「ストロベリーハウス」(作・演出:水谷龍二/制作:ネルケプランニング)
2002
故林広志prd.“親族代表”コントライブ「人間力学ショー#3」(作・演出:故林広志)
王立劇場「荒波次郎」(作・演出:後藤ひろひと)日替わりゲスト出演
AGAPEstore「BIG BIZ〜宮原木材危機一髪!〜」再演
2003
AGAPEstore「BIGGER BIZ〜絶体絶命!結城死す?〜」(作:後藤ひろひと/演出:G2/共演:松尾貴史 他/制作:G2プロデュース)
明石家さんま舞台「奇人たちの晩餐会〜馬鹿にしやがれ!〜」(原作:フランシス・ヴェベール/演出:荻野繁/制作:フジテレビジョン)
2004
AGAPEstore「しかたがない穴」(作:倉持裕/演出:G2/共演:松尾貴史)
2005
AGAPEstore「BIGGER BIZ〜絶体絶命!結城死す?〜」再演
Live Cafe Music #9「届かなかったラヴレター」(演出:藤井清美/共演:池田聡)
「 姫が愛したダニ小僧〜Princess and Danny Boy〜」 (作・演出:後藤ひろひと)
2006
AGAPE store「BIGGEST BIZ〜最後の決戦!ハドソン川を越えろ〜」(作:後藤ひろひと/演出:G2)
Colore produce vol.1「ハルちゃん」(作:ラサール石井/演出:田村孝裕)
舞台版「こちら葛飾区亀有公園前派出所」30周年だよ!おいしいとこ取りスペシャル!!(脚本・演出:ラサール石井)
劇団、本谷有希子「遭難、」(作・演出/本谷有希子)
2007
AGAPE store「地獄八景:浮世百景」(監修/桂米朝、脚本/東野ひろあき、演出/G2)
リーディングパフォーマンス語り女たち」(原作:北村薫/演出:中野俊成)
2008
シアターコクーン「どん底」(原作:マクシム・ゴーリキー/上演台本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
朗読劇「苦情の手紙」(作・演出:中野俊成)
俳優座劇場プロデュースNo.79「空ソラの定義」(作:青木豪/演出:黒岩亮)
2009
演劇企画集団THE・ガジラ「PW Prisoner of War」(作・演出:鐘下辰男)
北九州芸術劇場PRODUSE「江戸の青空 〜Keep On Shackin'〜」(脚本:千葉雅子/演出:G2)
劇団、本谷有希子 第14回公演「来来来来来」(作・演出:本谷有希子)
三田村組 第16回公演「home」(作・演出:田村孝裕)
2010
音楽劇「新 センセイの鞄」(原作:川上弘美/脚本:鈴木哲也、マキノノゾミ/演出:マキノノゾミ)


【映画】

2001 つんくタウンFILMS「東京★ざんすっ」(監督:松尾貴史)
2003「1980」(監督・脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
2005容疑者 室井慎次」(監督・脚本:君塚良一)
2007「グミ・チョコレート・パイン」(監督・脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)

【TV】

1989 テレビ朝日「プレステージ」大学対抗落語バトル ゲスト出演。
1996 TBS「シンク」
1997 NTV「サイコメトラーEIJI」
1999
CX「ど〜なってるの」再現VTR
TBS「ヤマダ一家の辛抱」
2000
NHK「柳橋慕情」第12回
2001
CX「HERO」第7回
NHK 月曜ドラマ「ハート」第3回
CX「バカ3兄弟」(脚本:福島三郎)
2002
NTV「内田春菊の女優殺人事件」レギュラー
ABC「安楽椅子探偵とUFOの夜」主演
2003
NHK教育「芸術劇場」演劇の回の司会 (2003.4〜2004.3)
NHK
総合「ワンダフルライフ〜私の履歴ショウ〜」
2004
TBS「月曜ミステリー劇場
〜湯の町コンサルタント3〜」
MBSドラマ30「虹の彼方」第8話、9話
TBS「愛の劇場〜大好き!五つ子6〜」第28回
TBS「月曜ミステリー劇場〜交通特別捜査係 警部補・結城あかね〜」
NTV「火曜サスペンス劇場〜刑事鬼貫八郎17〜」
TBS「月曜ミステリー劇場〜十津川警部シリーズ33・東北新幹線「はやて」殺人事件〜」
2005
TBS「夢で逢いましょう」第3夜
TBS愛の劇場「ママはバレリーナ」
第4,8,17話
2006
TBS「特命!刑事どん亀」第8話
CX 踊るレジェンド・スペシャル・プロジェクト「弁護士 灰島秀樹」
TX 水曜ミステリー9「警察署長・たそがれ正治郎3〜隅田川殺人模様」
2007
NHK BS hi「わたしがこどもだったころ “漫才コンビ中川家 兄・剛 弟・礼二”」
CX 金曜プレステージ
「会いたかった〜向井亜紀・代理母出産という選択」 
TBS 1分半劇場「ドリアンガールズ」レギュラー

NHK 朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」準レギュラー
CX 金曜プレステージ「夏樹静子サスペンス〜黒い帽子の女」
TBS 愛の劇場「大好き!五つ子GoGoGo!!」第28回・第30回
NTV「受験の神様」第6回・第8回
2008
BSフジ「いぬ会社」
NTV「斉藤さん」第6話
NTV「栞と紙魚子の怪奇事件簿」第8話
CX「アベレイジ」
EX「7人の女弁護士」第七話
ABC「ロト6で3億2千万円当てた男」第2,3,4,6話
CX カスペ!「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2008」
MBS「親孝行プレイ」オカンの声
CX「アベレイジ2
2009
ETV「高校講座ベーシック10」国語
KTV NEXT「Queen Teeth 証明開始〜女法歯学者の事件ファイル〜」
CX 金曜プレステージ「ホストの女房」
NHK 土曜時代劇「オトコマエ!2」第1回
TX「経済ドキュメンタリードラマ ルビコンの決断〜奇跡の医療革命!お母さんたちが立ち上がった!」
YTV「傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか〜」最終回
2010
BSフジ開局10周年記念番組 パンテーンドラマスペシャル「初恋クロニクル」

NHK高校講座ベーシック10シーズン2『春』」国語
NHK「八日目の蝉」第2回

NHK「中学生日記」第1448回 9/11(土)19:15〜19:44(教育)OA

【テレビCM】 二チレイ企業CM/自治省「夏の選挙1995」/秋田新幹線こまち
1998
kiroro NEW ALBUM「kiroroの空」
2001
三菱電機ビルテクノサービス
AEON「JUSCO」クリスマス編
2002
三菱電機ビルテクノサービス(ナレーション)
wowow「もうひとつ世界を〜女篇〜」
ベネッセ「たまごクラブひよこクラブこっこクラブ」 1998〜2003年
2004
三菱電機ビルテクノサービス(ナレーション)
2005
三菱電機ビルテクノサービス(声の出演)
2006
JR東海「新幹線ダイヤ改正」(ナレーション)
明星食品「チャルメラ」2004〜2006年
2008
ブックオフ 2004〜2008年

2009
日清フーズ「お好み焼き粉2009年9月〜OA中
【ラジオCM】 トヨタ/大塚製薬/サントリー/ローソン 他多数
【ラジオドラマ】

東京FM ラジオドラマ「サントリー・サタデー・ウェイティング・バー」セミレギュラー
NHK-FMシアター「虫歯とタクシー、その他の不幸」(作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)
1999
NHK-FMシアター「F001号〜白浜エネルギー作戦〜」(作:後藤ひろひと)
2000
NHK-FMシアター「兵隊さんの時間」(作:生瀬勝久)
2001
NHK-FM「青春アドベンチャー」“踊る21世紀パートII”(作:藤井青銅)
2002
NHK-FM「青春アドベンチャー」“エドモン達の夏”(作:福田卓郎)
東京FM ラジオドラマ「ENEOS ON THE WAY COMEDY 道草」
2003
東京FM ラジオドラマ「ENEOS ON THE WAY COMEDY 道草」(作:福島三郎)
2006
NHK-FM「青春アドベンチャー」“ウォーターマン”(原作:松久淳+田中渉)
毎日放送開局55周年記念特別番組 MBSラジオドラマ「明日の記憶」(原作:荻原浩)
MBSラジオドラマ「北緯43度の神話」(原作:浅上卓弥)
2010
東京FM「Tokyo Copywriter's Street」内『花言葉に誘われて』ナレーション

【執筆】

2001.12内田春菊責任編集雑誌「内田金玉(うちだきんぎょく)」内、コラム
2002.04「せりふの時代」(小学館)“私が落語から学んだもの”
2002.06マンガ「BASARA 7巻」(小学館文庫)あとがきエッセイ
2004.11演劇ぶっく12月号内“コラム番長”コラム
2005.07笑芸人落語増刊「落語ファン倶楽部」(白夜書房)コメント

[連載]
2001.01〜2002.01「シアターガイド」“わたしの今月”
2002.02〜2003.1「シアターガイド」“シアターガイ”(エッセイ)
2002.12〜週刊アスキー“パソコンが好き!!”不定期連載中
2007.6〜8演劇モバイル「演モコラム」にコラム『今夜もネットショッピング』毎週日曜掲載 連載中
2007.10〜TVぴあ「しりとり玲子でございます!」隔週水曜発売 コラム連載中

【落語会】

高座名:藤乃家心斎橋(ふじのやみなみ)
京都女子落語研究会在籍 高座名:藤乃家心斎橋(ふじのやみなみ)
1991.09
福笑産アルカリ落語の会(主催:笑福亭福笑)
1992.02
雀三郎製アルカリ落語の会(主催:桂雀三郎) 
1995
笑福亭福笑独演会(主催:落語王)
1996.05
第六回笑福亭福笑独演会(主催:落語王)
1996.12
第七回笑福亭福笑独演会(主催:落語王)
1998.01
第九回笑福亭福笑独演会(主催:落語王)
2002.01
王立劇場「王立寄席」(主催:吉本興業)
2005.09
シアターX提携公演「第16回 笑福亭福笑独演会」(主催:落語王)

【その他】

2004 PV  渚にて「本当の世界」音楽PV
2008 CD 日本語学習教材 『日本語で読もう エッセイ編』『日本語で 読もう フィクション編』(講談社インターナショナル刊)2/29発売
    DVD 
「THE3名様」スピンオフ〜人生のピンチを救うパフェおやしの7つの名言 ポニーキャニオン
    DVD 
いぬ会社」(声の出演)アミューズソフトエンタテインメント
    DVD 「アベレイジ」
    DVD 「ちりとてちん完全版
    DVD 「親孝行プレイ」全5巻
    DVD 映画「グミ・チョコレート・パイン
2009 CD 日本語学習教材『(英文版)会話のための日本語表現1800』付属CD (講談社インターナショナル
2010 イベント 土佐・龍馬 であい博 安芸サテライト会場「安芸・岩崎弥太郎こころざし社中
        “龍馬伝シアター”オリジナル映像ナレーション(〜2010年1/10

プロフィール/裏プロフィール/マツナガ他己紹介

出生地 大阪市南区東清水町(現在の大阪市中央区心斎橋筋)
ジ・アトリウム
学歴 大阪市立大宝幼稚園卒園
大阪市立大宝小学校卒業(現在の南小学校)
私立帝塚山学園(中・高)卒業
京都女子大学文学部国文学科卒業
(専攻は近代文学で、泉鏡花を研究?でも、ほとんど通っていない)
職歴

富士ゼロックス(株)
2年間、大阪第一支店京橋出張所でコピー機やFAX等の営業として、大阪のOBPや森ノ宮周辺や東成区を担当。
自転車で営業に回る。ちなみに、入社後、自転車に乗れるようになる。

好きなこと
嫌いなこと
ふわふわした物を鼻の下に当てる/うさぎを想像する/布団を干す
絶叫マシーン/卓球以外の球技
好きな食べ物
嫌いな食べ物
ハンバーグ/餃子/卵/湯葉/生麩/豆腐全般
しそ/山菜/干しぶどう/シナモン
好きな映画
東京物語/デ・ジャ・ヴュ/グラン・ブルー/トラ!トラ!トラ!/猟奇的な彼女/拝啓天皇陛下様/ゴッド・ファーザー/あ・うん
好きな作家
泉鏡花/谷崎潤一郎/三島由紀夫/澁澤龍彦
好きな漫画
山本直樹モノ全般/ブラック・ジャック/1・2の三四郎/おたんこナース/自虐の詩/臨死!!江古田ちゃん
好きな男性
嫌いな男性
ハゲ/眼鏡/理屈っぽい人/女の腐ったような人
ロン毛/根っから明るい人/声を荒げて怒る人
演劇歴 大学時代
京都大学系演劇サークル「ペーパームーンシアター」に所属。
初舞台は清水邦夫の『幻に心もそぞろ狂おしの我ら将門』ユキ役
1994.4〜
ナイロン100℃『1979』のオーディションに合格。
以下は「プロフィール」欄を。
落語歴 大学時代、京都女子大学落語研究会に所属。
高座名:藤乃家心斎橋(ふじのやみなみ)
藤乃家は京女落研で決まりの屋号。
心斎橋(ミナミと呼ばれる地域)に住んでいたので、心斎橋と書いてミナミと読ませる。
ちなみに、この名前を付けてくれたのは、女御亭喜ゅーぴー(QP)先輩。
当時イケイケだった私は、落研には珍しい人材として、それなりに重宝される。

ナイロン100℃参加後、落語会やナイロンの舞台で披露。
以下は「プロフィール」欄を。

プロフィール/裏プロフィール/マツナガ他己紹介

坂田聡坂田聡

今、猛烈に後悔している。挨拶ついでに軽い感じで、生卵を握るかの如く、松永さんに紹介文を書いてくれと頼まれちゃった。ああどうしよう。何とかなるさと思っていたが、松永さんのことを,考えれば考えるほど、松永玲子という蟻地獄の中に、埋もれまくってしまい2週間ぐらいが経ちます。そもそもこんな私に、松永さんのことを語ることなどできるのであろうか?ぶっちゃけ私はどのくらい松永さんを知っているのであろうか?今2006年元旦にコンピューターの前で不安になる私なのだワン。

松永さんのことは、面と向かっては、こっぱずかしくて言ったことなどありませんが、とっても尊敬しています。ほかの女優さんなら、みてるこっちが恥ずかしくなるであろうことをいとも簡単に軽くやってのけてしまう技量の持ち主だなと。普段のほんわかしたたたずまいからは,想像もできないことを舞台上で瞬時にやってのけ、気がついたらもう元に戻ってる。プロフェッショナル。演劇版ゴルゴ13。演劇版女座頭市。そんな印象の方です。飲み屋でも好印象です。女優気取りなんて言葉とは一切無縁の方で、乱れることなく静かに飲んでいらっしゃいます。酔っぱらって周りの人に迷惑をかけている松永さんなんて想像することすらできません。話も簡潔で無駄がなくおもしろい。出しゃばることが一切ない。それに綺麗ですしね。僕の知る松永玲子さんは百点満点の人です。本当に書いてて欠点が見当たらない。嘘みたいなほんとの話。

でもこっからが本題なんですが,飲みの席であまりにも男性にふられた話をすることが多いんですよ。ふられた話,男とうまくいってない話のバリエーションの豊富さときたらびっくりします。どんびいちゃいます。ここすごく大事なところです。赤ペンです。ふった話じゃなくてふられた話なんです。あいそつかされちゃってる訳です。はじめは私が入りやすい話題をわざわざ気を使ってしてくれているとばっかり思っておりましたが、どうやらそうじゃないらしい。本当にもててないっぽい。ある有名落語家さんに「あたしと結婚すればいいじゃない」と本気で迫ってる姿を目撃しておりますし。あなたそんなキャラでしたっけ?引く手あまたな人じゃなかったですっけ?かっこいい頼りがいのある男ともうじきゴールイン的な人だとずっと思っていたのに。「いい男いねーかー」と東京砂漠を放浪している女なまはげ的な人だったなんて。なんと人生とは不可解なものなのでしょうか。私からしたら理解不能ですよ。なにひとつふられる要素がみあたらないのに、いい恋愛とはほど遠いだなんて。 だから一緒にしゃべってると怖くなるときがあるんです。これはもうちょっとしたホラーですよ。百点満点なのにもてないなんて。だから妄想は膨らみます。なんかこの松永玲子という人、対恋愛ということに関しては,とてつもなくすごい何か、表現の仕様もないのだけれど,私の知らない裏松永みたいなものが存在するのではないかと。だから結婚できないのではないかと。

男に惚れた瞬間に異臭を放つとか,腰のあたりから3本目の手が生えてくるとか。すぐ噛みつくとか。すぐ関節を決めたがるとか。肌がべとべとするとか。スワヒリ語でしかしゃべれなくなるとか。顔が4倍に膨れるとか。ひょっとしてレズとか。莫大な借金があるとか。1時間に1回、男性の髪の毛をひっぱって振り回さないと死んでしまうとか。

まあいろいろとっ散らかっちゃいましたけど,そのくらい松永さんがもてないなんて信じられないってことなんですよ。誰かたすけてあげて。 

いいことあるといいね。松永さん。

小林高鹿

松永玲子とは

松永玲子とは、極上のシャンパンのごとき素晴らしい香りと、薄黄金色の液体に立ち昇る小さな泡の群である。

ドン・ペリニョンの慇懃ではなく、クリュグの、中でも最も生産量の多い、グランド・キュヴェの親しみと、シャンパン・オブ・シャンパンを思わせる正当性である。

松永玲子とは、ミル貝のしゃぶしゃぶの後味である。

薄切りの新鮮なミル貝を、湯の中で泳がせる。タレは醤油にごま油を少々、それにネギの細切り、ショウガの糸切り。鷹の爪。

加熱することで、ミル貝の甘みが上品になり、独特の海の匂いも柔らかくキリリと一本立つ。シャキッとした歯ごたえ、なめらかな舌触り、心地よい喉越し。飲み込むとその後味は・・・。

実にすっきり澄み切った切れ味のよい味。

後味の余韻をいつまでも楽しむべき一品である。

松永玲子とは、最上級のメロンの断面にみる煌めきとトキメキである。

うっとりする様な輝きと、甘美な香りに包まれた、ひとときの淡い夢の儚さを思わせてあまりあるアトモスフィアー。我々を凡庸な日常から、天上の高みへと誘う天使の羽根を付けた羽布団なのである。

松永玲子とは、渓流を上る、天然の鮎のしなやかな肉体である。

淡水魚独特の、川の匂い(主に食す、水中のコケの淡い香りであろう)を上品に纏う、天女のごとき、はらわたの清々しさである。他にはない繊細な苦みと、締まりきってなおホロリと崩れる身の、朗らかな甘み。

いずれも、我々に至福をもたらす、最上の食材に他ならない。

そしてまた、いまだ食べたことがないという点でも、これは私にとっての松永玲子なのである。

そして小林高鹿とは、長良川の鵜飼いのごとき、残酷でいて甘美な手練である。

鵜(そ)を突いてなお、美しき鮎の体を、傷つけることなく、とめどもなく吐き出させるのだ。

*参考文献 『美味しんぼ』

山田美紀
 私は人殺しの写真を持っている。去年の4月、本多劇場の下手袖で撮った写真だ。確か、マチネとソワレの間の休憩時間だったと思う。舞台の資料写真を撮った後、袖や舞台にいた女優陣に「面白写真撮らせて〜」などと言いながらデジカメを向けると、峯村さんや新谷はそれはそれは面白キュートな表情をしてくれた。舞台上でスタンバイ作業をしていたスタッフ達も「楽しげなひととき」風にカメラに収まった。そんな中に人殺しの写真は、まぎれてあった。
 松永さんとは、私がナイロンの演出助手をするようになって出会い、その後G2さんの演助をする現場でも度々ご一緒させていただいていて、なんだかんだで私は「松永率」の高い生活をさせていただいている。今年も「FROZEN BEACH」が終わった後、秋にはAGAPEstoreの「BIG BIZ」で一緒だし。なので、私は標準語を喋る松永さんも関西弁で喋る松永さんも知っている。「松永」と呼ばれたり、「レイチェル」と呼ばれたりしているのも見ている。落語家として舞台に立たれている姿も拝見した。「王立寄席」はわざわざ大阪まで新幹線で駆けつけて見に行ってしまった。芝居を見るために大阪日帰りをしたのは後にも先にもそれだけです。……いやだわ、これじゃ、まるでファンみたい。
 私は「夏の松永さん」が好きだったりする。夏、稽古している時、取材などがあると松永さんは「避暑地のお嬢さん」みたいな格好で現れる。ちょっと、違うか。「避暑地で療養中」「サナトリウムで療養中」のお嬢さん。こう書くと弱々しい感じがするが、なんかそんな風情があるのだ。うっかり、つばの広い白い帽子をかぶらせたくなる風情。南国の海よりも、上高地の山々が似合っちゃうような風情。…行ったことないけど、上高地。
 そんな、何か「守ってあげたい」的な気持ちを起こさせるわりに、松永さんは口を開くと、さりげな〜く毒霧を吐いたりする。そのさりげなさが、タチ悪い。トゲがないように見えたサボテンに触って、な〜んかチクチクすると思って手を見ると、細かいトゲがいっぱい刺さってたみたいなタチ悪さ。すみません、わかりにくくて。
 あと、私が知っている事といえば、案外稽古場では大人しいこと、セリフ覚えがとても早いこと、ナイロンでは稽古の合間にも黙々と制作仕事も片づけていること、お酢が大好きなこと、「ダンスやアクションは苦手」といいつつ一生懸命稽古すること、端から見ると「なんで?」と思うことがツボにはまり、いつまでも大笑いしていること、チャイナ風な洋服が好きなこと、呑んでも乱れないこと、そしていつまでも飲み屋にいること、でも呑み過ぎると「眠い〜」とか言って可愛くなっちゃうこと、そのわりには私が誘うと「いや、今日は…」とか言って、とっとと帰っちゃうこと、ぐらいだろうか。
 結局、私の中の「松永さん」はすごく曖昧な存在なのだろう。知ろうとすればするほど、ひょいと軽くかわされちゃう感じだし。だから私はいつも松永さんのその日の「風情」でその日の松永さんを判断しているような気がする。今日はどんな風情で稽古場に現れるか、そしてどんな芝居をするのか。思わずそんな興味を抱かされてしまう。わかった。これから私は松永さんを「風情女優」と呼ぼう。他には誰も呼ばないと思うけど。
 今、新宿紀伊國屋ホールで上演中の「FROZEN BEACH」でも、各シーンで20歳、28歳、36歳の女の「風情」炸裂中です。どんな風情かは、見てのお楽しみということで。
 冒頭に書いた人殺し写真は、もちろん松永さんのことだ。普通女優は、というか女の子は、カメラ向けられた時、そんな今にも人を殺しそうな目つきで睨まないでしょう。うかつなのか確信犯なのかわからないけど、私はその写真が大好きです。
Past contribution