村杉蝉之介

村杉蝉之介

マツナガ宅をごらんのみなさんコンバンワ。村杉蝉之介といいます蝉之介と書いてセミノスケ読みます。松永さんとは今、『絶望居士のためのコント』ゆうムズカシイ、ムズカシイ名前の舞台でごいっしょさせていただいています。私は大人計画ゆう劇団の下っぱの役者です。大人計画?なんじゃろね?なんやしらんあやしいあやしい名前だねえ。松永ファンやったら「たまひよ」のダンナ役が大人計画の人ゆうたらピンとくるかしら?阿部サダヲゆうのが彼やね。
実は私、松永さんと、ほとんど話、したことありません。なんでこんな原稿たのむんやろ?イヂワルなんやね、きっと。ナイロンの女優さん、なぜか私をいぢめるねえ。峯村さん、村岡さん、犬山さん・・・なんでやろ?松永さんだけが私をいじめん思うたら、これや。最後に大きな大きなイジメ、とっといたんやね。みんなが「腹黒い、腹黒い」ゆうとったんは、こういうことやった。コワイ、コワイ。でも私松永さんのこと、とってもとっても好きですよ。ショートカットやし。それにいつやったか、パチッとした、けいこ着、着とった。それ見て私、ピンときましたよ。チンコが。こんど、いっしょにお風呂は入りましょうね。あと彼女はコロコロ、コロコロよく笑います。まあ、カワイイ、カワイイねえ。私、笑わしたことないけどね。歳いくつなんやろ?わからんねえ。あとで聞きましょ。あと私ビックリしたのが、彼女関西人なんやね。まあ、おどろいた。私、関西女に目がないね。
なんやしらん、さっきから私、関西口調で書いとるけど群馬出身なの。これは私の尊敬する淀川長治のマネやったんやね。まあ、あなた気付かんかった?しばいばっか見ないで、もっと映画見なさい。で、彼の芸風、継ごうゆうてね。話、横にそれた。関西女ね。
私、プライベートで大阪行った時、テレクラ行きました。テレクラ。テレフォンクラブのことやね。ナンパも出来んし、てっとり早く関西弁聞くにはテレクラや!!思うて行きました。5時間くらいおったかしら。そのくらい好きね、関西弁。そしたら、まあ、ある日楽屋でボ~ッとしとったら横から、なんやしらん関西弁が聞こえてくるやないですか。流暢な流暢な関西弁やった。まあ、彼女がケータイで話しとった。私、ドキドキ、ドキドキしましたよ。そん時も私、ピ~ン!!ときましたよ。チンコが。まあ、そんなこんなで私には近よりがたい彼女やから近よれません。いまだに。なんやしらん見透かされてるようで。私、高卒やからね。こないだ、彼女、私のメールアドレス聞いてくれました。まあ、うれしかったなぁ。でもまだメール来たことないねえ。まあ、本当腹黒いね。
でも私、彼女、好きよ。なんやしらん小悪魔ってカンジが。若いころから、さぞや男はメロメロやったやろうねえ。今も若いのかしら。今回の看護婦姿もステキよ。私、本番中ピンときて、ツッコミ甘くなります。キラキラメイクもまいるね。あとは・・・松永さん!もうこのへんでカンベンして下さいっすよ、イタイ!!やめて下さいっすよ。今、うしろから、ムチで・・・イタッ!!サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。イタイ。すいません。ぺしっ。昇天。(談)